「人は歳をとると頑固になる」
どうもみっきーさんの場合は、生来なのか長年の蓄積なのか、「ワガママにして頑固」と言われている。
これは後日談になりますが、
フルリクライニング電動車椅子に乗って登場したときがありました。
必要なものでも、役所には予算というものがあるので、その人にだけ特別高い物を買ってレンタルするというわけにもいかない。
「でもそれでなければ出歩けない」
「新たに買えって言われても、高すぎます。」
「じゃあ、外に出るなとでもいうのか!!」
押し問答でも絶対に譲らないのがみっきーさん流。
中古品をネットで探しまくり、「これなら買えるだろ!というのを探し出すことまでやって、やっとのことで役所を動かすことができるようになった」
いやぁー、見事にワガママ!
こう書くと「役所の迷惑を考えろ」という声が聞こえてきそうなきもします。
役所の目的が「市民の幸せ」だとするなら、みっきーさんは、フルリクライニングの車椅子を市として購入できることを示して、役所の目的遂行に貢献したと考えた方がいいと思うんですよね。
眼鏡程度の装備で補えない以上、その装備を提供するのが社会の責任というのが、世界が合意したSDGsってヤツらしい。
「誰ひとり取りこぼさない」と宣言しているのに、日本では未だに「自己責任」とか「家族愛でなんとかしろ」なんて。
みっきーさんのワガママには、今の社会の理不尽さを解決するパワーがある。