こんにちは^^
子どもの足の成長を考えた赤ちゃんの靴やさん
【ピーコルドアン】代表 加瀬綾乃です。
群馬県館林市
ぐちゃぐちゃのアトリエをしています。
足や靴の講座を受けられたママ達の中には
この靴の底 薄すぎない??
ピーコルドアンのプルミエを見てこう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
足育て講座では足に合うお靴の選び方もお伝えしています。
その中で
歩きはじめの未発達の足を支えるためには
・ミッドルカットの靴
・カカトの芯がしっかり入った靴
そして
・外歩きに適した底材
というように言われると思います。
え?外歩きに適した??
ってどのくらいが正解?厚みは?素材は?
と疑問になりますよね。
ピーコルドアンのプルミエの底材は
厚さ5mmの滑りにくい合成ゴムを使用しています。
開発時に我が子に色々と市販の靴を履かせている際に
厚い(1cm程度)のお靴は体重もまだ軽いためか
底が硬く歩きにくそうな歩行でした。
裸足のときの歩行より靴を履くと、
より(返らないためか)ぎこちない歩行です。
この頃のお子さまはぺたぺた歩きであり
ジャンプのような衝撃はありません。
むしろまだまだ裸足の感覚に近い感覚でいさせてあげたい。
お靴とお靴を履いた地面の感覚に少しづつ慣れていきたい。
そのために厚すぎず硬すぎない足につくような
返りのよい5mmの合成ゴムを採用しています。
え?合成ゴム??
そこは天然ゴムの方が環境に優しくサステイナブルなのでは??
確かに天然ゴム底という素材もありますが
天然ゴムだと
真っ黒に汚れます。そしてその汚れが落ちづらい!
そして
高温になるとベタベタします。
(輪ゴムを高温の物置とかに入れておくとべたっとくっつきますよね。同じです。)
温度変化に左右されずに使用可能で、保管をするためにも
合成ゴムを使用しています。
結果、履いてくださったお子さんの
歩行の様子を見せていただくと
安定感のある足運びができている。
とても綺麗な歩行に導けていると思います。
(正しい歩行は美脚もつくりますね^^)
そうそう、プルミエは13.5cmまでのご用意があるのですが
13.5cmになるとお子さまの体重も増えますので
底材の厚みは1cmに変えていますよ。
というわけで今日は、ちょっとマニアックな底材のハナシ
ピーコルドアンのプルミエが
どうしてこの底材なのか!薄そうだけどいいのか?!
というお話でした!
今日も読んでくださりありがとうございました^^
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