東京ディズニーランドのアトラクションであるスペースマウンテンが終了するということなので惜別の意味を込めて体験してきました。
TDLは開業の頃から足を運んでいます。
とは言っても、年パスを取得したことは一度もないので、数居るマニアの中ではチョー底辺レベルのリピーターに過ぎません。
スペースマウンテンは目玉アトラクションでした。
開業当初はスターツアーズやクリッターカントリーが存在していなかったので、スペースマウンテンはビッグサンダーマウンテンと並んで来場者のどうしても体験したいアトラクションでした。
当時はテーマパークは認知されておらず、料金を払って入場したのにパレードやショーの鑑賞を中心とした利用は市民権を得ていませんでした。
パレードやショーに長時間並ぶということを想像出来なかった人は多かったと思います。
アトラクションに長時間並ぶことがディズニーランドの代名詞にはなりましたが、スペースマウンテンとビッグサンダーマウンテンには長時間並んでも手に入れることが出来る満足感がありました。
スリルアトラクションですから得手不得手はありますが、1番高い料金設定でしたから(開業しばらくはアトラクションチケットも販売されていた!)フリーパスの“元を取る”ためにも何度か乗車することも楽しみの1つではありました。
当時多くの人が言っていたのが、思っていたより乗車時間が長かった、ということがありました。
これは後のスプラッシュマウンテンでも言われることではありますが、長〜い時間待った末にあっという間に終了ということではなく、短く感じない内容にしているのが利用者の満足度を高めるためのディズニーランドのノウハウの1つのようです。
それはウェイティングの間も含めてということで、館内に入っての待ち時間は周りを見ているだけでも充分アトラクションを体感した気になります。
さすがに外側にまで並ぶということは想像していなかったのか、ディズニーランドの開業当初のアトラクションは外周は並ぶだけの状態になるものばかりですが、スプラッシュマウンテンくらいからはその当たりも徹底されていきました。
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エスカレーター自体が珍しいというわけではなかったのですが😆このエスカレーターに乗ると独特の高揚感が出てきたものです。
そしてアトラクションのアナウンスが当時としては珍しい英語や後には中国語をいち早く導入し、異国の地の世界観を感じていたものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240610/10/melonpanna24/89/84/j/o0810108015449721166.jpg?caw=800)