「ハピラインふくい」は第三セクター路線です。🚃
北陸新幹線が延線開通したことで在来線がJRから切り離されることになったことによるものです。
北陸新幹線は敦賀から金沢までが延長されました。
在来線のその区間のうち、敦賀から大聖寺までが「ハピラインふくい」が経営することになりました。
新幹線が出来たことで並行する在来線の経営を何故切り離さなければならないのか疑問ではあります。
東海道新幹線や山陽新幹線は見事に在来線と並行していますし、在来線を組み合わせた割引のプランも出しているくらいです。
赤字路線になることが分かっているからの第三セクター化で、その条件を飲んでもらえることを前提でのビジネスなのかもしれませんが、分かりづらい話です。
見た目はいろいろと変わっています(笑)😂
「ハピラインふくい」はピンクが基調のようです。
ピッカピカだということは新しく用意されたのかもしれませんが、第三セクターになったといっても福井駅のコンセプトは変わっていないはずです。
4両編成でした。
真っ昼間は1時間に1本のダイヤでしたが、4両編成は助かります。
というのも、JR時代は普通電車だと2両編成は当たり前のようにありましたから、学校がイレギュラーに終了した際などは大混雑ばかりでした。
第三セクター化し途端にこういうことが展開できるようになるというのもおかしな話です。╮(╯_╰)╭
乗り心地は快適でした。
というのも横向きシートではないのです。
どうやら運転士も交代はしていないようです。
停車時間は短かったですから。
金沢⇄福井間は共同運行みたいです。
大聖寺を終点とするダイヤもありますから全てではないようですが、元々を考えると不思議でも何でもないことです。
特急では通ることが出来なくなった路線ではありますが、乗り心地が快適になったことは喜ばしいことではあります。