墓じまい②更地に
10月に閉眼供養したお墓。
その後地元の石材業者によって解体工事されて更地になった。
キレイさっぱり!
カロートに収められていたお骨は回収されて、3週間ほど乾燥させた後、先日契約したお寺に送ってもらった。
骨はゆうパックで送れるんだって。
回収されたお骨はそれぞれ骨壷に入っていて、全部で7体分。
壺のままだとかさばるので骨袋という布製の袋に入れて送る。
新しいお寺の永代供養墓への埋葬は年2回しか行わないため、その時まで保管してもらうし、どうせ埋葬時には骨だけ入れるので、袋の方が都合がいいらしい。
墓石の解体撤去、敷地の埋め戻しから骨の乾燥、配送まで、しめて約23万円。
この金額はほぼ相場通りか少し安いくらい。
地元業者の強みで、現地調査やお寺との打ち合わせがスムーズだったのもよかった。
これでこのロケーション的には雰囲気抜群のお墓との縁はおしまい。
なんだか惜しい気もする。
背景の竹林の迫力!
まぁもちろんこういう場所だから行きづらくて改葬するんだけどね。