★それはただ、スキンシップに慣れていないだけ

こんばんは

雨がしとしと降り続いています岐阜から

全肯定できる心屋認定講師＆カウンセラー

こころの楽園☆エリージアムのつぐみです

私は、女性とは全くと言っていいほど

スキンシップをしたことがありませんでした。

中高生の時

腕を組み合っている女子生徒や

カラダを寄せ合っている同級生たちが

どうしても理解できませんでした。

そして、不意に誰かに触られたりすると

びっくりして挙動不審になったり…

どうしていいのかわからなかったのです…

なぜなら母と

ほとんどスキンシップをしなかったから…

心の世界に入ってから

母にしてほしかったことを

色々書き出してみたことがあります。

そこで最初に出てきたのが

「もっと抱きしめて欲しかった」

ということでした。

私は母に、抱きしめられた記憶がありません。

手をつないでもらった記憶もほとんどありません。

だからなのかどうかわかりませんが

幼い頃どこかに出かけた時

母だと思って、ふと見上げた先が

全くの人違いだったという記憶が

結構の割合であります。

私の下に、年子の弟と妹と私ができたので

仕方ないことだったのかもしれませんが…

昔の人は、よく言っていましたよね。

「抱き癖がつくから、あまり抱っこしない方がいい」

私に娘が生まれた時も

娘を抱いている私に

母は言っていました。

もっと抱きしめて欲しかった。

もっと手をつないで欲しかった。

もっと愛してほしかった。

けど、心の勉強を始めてから

抱き締められたり手をつないだり

そんなスキンシップをされていないから

愛されていなかったわけではなく

母は母なりの愛を

しっかり届けてくれていたことを知りました。

愛情の表現方法が違っただけ…

愛情のすれ違いです。

けど、そんなふうに愛情について解決はしたものの

母に抱き締められたり手を繋いだりされていない私は

当然スキンシップが苦手でした。

けどそれは苦手なのではなく

慣れていないだけなのだと知りました。

いつか岐阜のオープンカウンセリングで

同じ心屋の認定講師の先輩

みなりんが来てくれた時言っていました。

「スキンシップは慣れです」

苦手なのではなく

慣れていないだけ。

だから、練習して慣れていけばいいのです。

心屋塾や、全肯定の世界を知ると

お昼間の街中であろうが

ラッシュ時の駅構内の

人がごった返している中であろうが

久しぶりに会った時やお別れの時は

男女問わず皆がハグをしあいます。

周りから見ていたら

ちょっと異様な光景かもしれません

けど、考えてみたら

外国の人たちは

そうやって挨拶するんですよね。

親にスキンシップをされていないから

子供抱きしめられない…という人も

もしかしたらいるかもしれませんが…

それは、慣れていないだけだから…

決してあなたが

お子さんを愛せていないわけではないので

心配しなくても大丈夫です

自転車に乗るように

車を運転するように

料理ができるようになるように

スキンシップもできるようになるまで

練習すれば良いだけです。

お母さんに抱きしめて欲しかった人は

自分から勇気を出して

お母さんに抱き付いてみましょう。

お母さんは、ビックリするかもしれません。

けど、お母さんは、慣れていないだけだから…

人とのスキンシップは安心します。

なんだか、ほっとします。

「見る、聴く、触れる」は

癒しの三大要素。

勇気を出して

お子さんと、お母さんと

抱き合って、触れ合って

あなたと、あなたの大切な人のココロ

たくさん癒してあげてくださいね

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photo by まりりん

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