こんにちは
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昨日の記事を書いてから
色々なことを考えて、頭がウニっています
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
けど、とりあえず進まなきゃですね
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
今日は、気づき編です
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
昨日の記事の最初で、母に対しての恨みつらみを(怖いっ!)並べましたが…
実は、今母に対して、そういう感情はありません
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「なんじゃそりゃ!」と呆れて突っ込まれそうですが
正確に言うと、つい最近なくなりました。
その理由は簡単です。
心屋塾のマスターコースで出された宿題をしたからです
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それまでは、自分で色々勉強しても、人の話を聴いても
心屋塾のオープンカウンセリング、初級セミナーに行っても
言われていることはわかっても、どうしても納得できなかったのです。
どう考えても、やっぱり「あの人のせいで…」という思いは消えませんでした。
で、「あの人」が嫌いでした。
それが、なぜそんなに簡単に気持ちが変わってしまったのか…
マスターで出された宿題は、セミナー中にもやった、「価値観を知る」というもの。
ただただ、相手に質問をして答えてもらうだけの宿題です。
それも、難しい質問は一切なし。
なにしろ最初の質問が
「好きな食べ物はなんですか?」というものなので(笑)
それを、パートナーがいる人は、パートナーと
そうでない人は親と
対面であったり、電話であったり
みんなそれぞれ頑張っています
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で、私は旦那さんともしましたが(これはこの次に書きます)
その前に、どうしても実家の母とやってみたくて
母にお願いをして協力してもらいました
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普段、「忙しい、忙しい」と言って、私の話をろくに聞こうともしない母。
その日も、「お店のエアコンが壊れたから、お母さん忙しいんだから」と
やる前まではブツブツ言っていましたが…
全部ゆっくりやると、小一時間はかかるその宿題を
最後までしっかり付き合ってくれました
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結果的に、最初から最後まで私と目を合わせようとはしなかったし
途中で何度も怒り出すということもありましたが…
私は、その宿題を母とやってみて
今まで私がほしかった肌と肌のぬくもりやあたたかさや
柔らかくて包み込むような愛を
私が母に求めること自体無理だったのだということに気付いたのです。
なぜなら、全部で50問近くあるその質問に対する母からの答えの中に
『人』が全く出てこなかったから。。。
母にとって、『親』とは、子供の一番身近な『教材』で
母にとって、『子供』とは、親が向上するための『物』で
母にとって、『家族』とは、自分をみがくための『手段』でした。
そして母は、『恋』『愛』『しあわせ』というようなものは
自分の意識の中から一切抹殺していました。
答え方としては「考えたこともないからわからない」でした。
そして、自分を好きになったこともないとも言っていました。
母の答えの中で、一番多く出てきた言葉が『勉強』という言葉。
家族のために、頭がよかったのに中卒で働いて家族を養わなくてはならなかった母。
学校を出ていないために、自分は弱みがあるんだと思い込んでいる母。
上の『人』が出てこない答えと合わせて考えてみると
母は、たった一人でずっと勉強をしてきたわけです。
それが、母が生きていくためには、一番大事なことだった。
だから、私にもその方法を教えたかった。
私が勉強さえしていれば安心してたのは
そういう背景があったからなんですよね…
母は、自分が思うところの、生きていくために一番必要なことを
母なりに一生懸命私に教えてくれていたのです。
私は人として、娘として愛されてないとずっと思っていたけれど
母は母で、自分なりの愛情を私に与えてくれていたのだということが
今回、この宿題を通してしっかりとわかりました
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宿題が終わった後、私はそんな母を哀れに思い
なんとかしてあげたいと思いましたが…
色々な人にアドバイスをもらうと
母は母、私は私なのだと…
私が母を変えようなんて、できないんですよね…
だから「手放す」のです。
それは、「見捨てる」とか「避ける」ということではなく
ただ「手放す」
なんとなく、最近そういう事もわかってきました
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そして、あとからメーリングリストを見ると
途中までしか協力してもらえなかった人とかもいるのに
あの母が最期まで付き合ってくれたって、すごいことなんだ…
私は愛されてるんだ…と、またさらに思いました
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そうやって考え出したら
今まで愛されていなかったことしか思い出せなかったのに
少しずつ少しずつ、母が私を愛してくれた時の場面を思い出して…
なんだかね…
どんどんココロの中が、何かで満たされてくるのを感じるんです
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まだまだ修行中。。。
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旦那さんとのことも、とっても大きな気づきがありました。
それについては、また次の機会に。。。
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