お客さまを幸せにする。

モノやサービスを販売・提供する。

何のため?

それはモノを買った人、サービスを受けた人が「良かった!」と、幸せを感じてもらえることが、売ったり提供した人の幸せにつながるからです。

気に入ったアクセサリーを見つけて購入する。それを発見した時の喜び。
美味しいと噂のレストランで料理を堪能した時の満足した笑顔。
仕事に役立つアイディアを提供され、効率アップにつながったときの喜び。

何物にも変えられません。

売る側も同じ。
確かに売れることによって売上が確保できるのはうれしいのですが、売上だけがビジネスの目的ではありません。

大きな会社では、従業員家族の生活や協力会社への発注など、自分だけが儲かれば良いという発想は通りません。

個人、小さなビジネスの場合は、お客さまとの幸せの共有が求められるのです。


幸せの種をまく仕事が、小さなビジネスの目的かな?
と思うのですが…。
まだまだ成長。


目標のゴールがあれば、そこに達すれば成功した事になりますね。

でも、まだ先がある。

人間は欲が深いから「もっと、もっと!」と上を目指す生き物。

だけど、限界はあります。

成長の先には安定があり、その先には衰退が待ち構えているのです。
余程のオリジナリティが無い限り、一つのジャンルでビジネスを永遠に成長させる事は難しいのです。

大企業でも、新たな研究開発をして、新らしいビジネスを模索し、それを企業の成長の糧にしているのですが、小さなビジネスは真似られるものではありません。


どうすれば良いかって?

一つは、効率をあげる!
無駄な動きをしないこと。
モノは売れるときに効率良く沢山売る。
売れない時間帯や次期に、いくら頑張っても、それほど売れるものではありません。

売る手間の掛からないモノを売るのも一つの方法です。
ついでに買ってもらう商品を扱うのです。


さらに、売れる場所を確保する!
ネットでも実店舗でも、サイトや場所によってお客さまの反応は異なります。
反応が良い場所を探して、そこで頑張る。
時間を延長してでも営業する。
そうすることによって、新たなお客さまを獲得することが出来るのです。
売れない場所では、力を抜いて新しい戦略でも考えると良いでしょう。

売るためには、強弱をはっきりさせる事も長続きのコツです。
やってしまった!

順調にビジネスを進めていても、時としてトラブル(失敗)が生じる事があります。

印象に残っているのはトラブルは二つ。

一つは、
「野球のチケットを入手してくれ!」
と得意先の担当者に依頼され、気軽に
「はい、入手出来ますよ!」
と答えてしまったのだ。
当時は広告代理店で営業の業務で放送局へ出入りしていて、先方からチケットが簡単に入手する事が出来ていたからです。

ところが、その試合に限ってチケットが入手出来ない!
チケットセンターに並んでも買えない!

仕方なく
「チケットが入手出来ませんでした」
と、得意先へ報告したところ激怒されたのです。
「今さら、何を言ってる!」
「問屋の役員に約束してたのに…。」

私の落ち度なのですが、そこまで怒らなくてもと思いました。
先方も約束をしている。
それを他の人に無にされることが二重の失態に繋がっているのです。

この事件があってから、面談も許されず、私は担当を外れる事にまで進展してしまったのです。


もう一つは、書類提出の期限が守れなかった事がありました。
書類がうまく作成できず、時間が掛かり、提出の時間が迫ってしまったのです。
締め切り前の時間に完成し
「今から届けます!」
と電話を入れておいた。
「会社の就業時間は5時だからね!」
との返答。
タクシーを飛ばして、得意先へ到着したの時には5分過ぎていた。

「お届けにあがりました。」
担当者が出て来て
「今、何時?」
「5時5分」
「じゃ、時間切れだね!」

にこやかに会話を重ねたのですが、書類は受け取ってもらえませんでした。

先方は、集まった書類を整理する時間を私が奪ってしまったからです。

自分のしたことで、相手に迷惑を掛けてしまうトラブルは、当人同士だけではなく、その先に関わる人もいる事に気を配らなければなりません。

誰もがトラブルを起こそうとは考えていません。
しかし、この二つのトラブルは、何年たっても忘れる事はありません。

追伸
目の前で、会社の車を事故でぶつけてしまった若い社員を叱っている社長が居ます。
既に20分以上声だかにねちねちと。
周りのお客さまも気分を壊してる。

叱るのは仕方ないけど、時と場所をわきまえて欲しい。