前回からの続きです。





2008年1月3日。

夫がくも膜下出血で意識不明重体から運ばれて5日目。

脳の血液を止めれる限界の4日を迎え
この日は朝から
脳へ血液を流す措置が行われました。



午前中は義父と義妹が病院に行き
その時の夫は
ベッドの上で左右に大きく体を動かしていたらしく
落ちそうになるのを看護師の方々が支えていたようです。
自分がなんなのか意識の出来ない
生まれたての赤ちゃんの状態でした。



私は午後2時頃に
実父と実母と病院へ行きました。




ICUの中は、生死の極です。
そこは
とても静寂で
それでいて様々なエネルギーが激しく躍動している
非常にカオスなバイブレーションがあります。
ゼロポイントです。



ピッピッと心電図の機械音と
シューシューと酸素マスクの空気音だけが
漂う中で



カーテンで仕切られた真ん中の夫の場所から
静寂を分けるように
ベッドが軋む音がしていました。



カーテンを越えて
私が見たのは
ベッドの上で
手足をジタバタさせ
身体を左右に動かしている夫の姿でした。




私は駆け寄り 
『○○、○○、りこだよー わかるーーー?!
と、ジタバタ動いている夫の瞳をのぞきこみ
私は大きな声で呼びかけました。




夫の状態は意識が鮮明に戻ってはおらず
脳は無意識状態、潜在意識の状態にあります。

目の焦点は合わず
行き場を無くした体が
必死にうごめいている姿です。




そんな
夫から放たれた言葉は




『り!こ! 
か!ら!だ!
だ!い!じょ!う!ぶ!かっ!?』







まだ
音にならない声で
しぼりだす空気音と共に
夫はそう言ったのです。。





私は
一瞬、意味がわからず
再び、空白状態になりましたが
すぐにその宇宙愛のバイブレーションの感動にうち震え
感極まり
涙が
今にもこぼれ落ちる直前に





実両親が嗚咽号泣


( ゚∀゚)


えー!!!!!


私が泣くところなんだけど!!!



まったく
うかうか
感情にも浸れん!
せっかくの感情なのに!!



などと感じながら
次第に私はいろんな状況がいとおしくてたまらなくなり




夫に
『あははー
りこは、だいじょうぶだよー
○○は、だいじょうぶー?』
と、泣き笑いしながら答えました。





再び
私は
自分の感情の海に溺れことは出来ず
おおいなるもののバイブレーションを鮮明に受けとることと
宇宙の真理を叡知として認識することを
体験させられていたのでした。







なぜ
夫が私の体を案じていたかというと




に書いたように
私は2005年から医学的には原因不明、宇宙的には意図的に
寝たり起きたりの生活しか出来なくなっていました。
夫のくも膜下出血の出来事が起きた2007年もまったく同じ状態でしたので
夫からすると
私の体を案じる日々が日常でした。




そして
私の姿を見た
夫の第一声が


いたいー
くるしいー
と言った

自分自身の想いではなく


りこ、からだ、だいじょうぶか

だったことに
心底驚きました。




私はこのとき
○○は、りこを、深く、愛していたのだ
強烈な愛の磁場でめまいがしました。。。






この魂は
この魂を
深く
深く
愛している



と言った



魂レベルの繋がりの縁であることを現実の出来事を通して
宇宙から明確に知らさせる体験でした。




のちに
夫にこの時の話をしましたが
まったく記憶にありませんでした。




夫の意識が潜在意識の間に起きた
魂からの声。



夫の意識が潜在意識から顕在意識になるのは、翌日のこと。
2008年1月4日でした。