最近、人との関わりについて、あらためて考えることがいくつかありました。
その中のひとつが、何年も大切にしてきた演奏会のことです。
続けていこうという声もある中で、私は今後を考えると少し辛く感じてしまい、心地よく参加できる状態ではなくなり、しばらく離れることにしました。
他の機会で会える人もいるし、ここでしか会う機会のない方々とは、個人的にはお会いしたいとも思います。
人と人との関係はとても繊細で、同じ場所にいても感じ方はそれぞれ違うものだと、あらためて感じています。
すべてがぴったり合うことは難しくても、顔を合わせるときには、お互いが心地よく過ごせたらいいなと、そんなふうに思っています。
ありがたいことに、他の弾き合い会では気持ちよく参加させてもらっています。
そうした場所の大切さを、これまで以上に感じています。
そんな中、以前「師匠」とお呼びしていた先生から、「たまには会いましょう」とお声をかけていただきました。
もうレッスンを受けるつもりはない中で、どう受け取ってよいのか少し戸惑いもありますが、レッスン以外のお話で、話題がとても合う方でもあり、不思議なご縁もあるものだと感じています。
また、今年は年賀状を自分から送らず、いただいた方へのお返事だけにしていたのですが、毎年やり取りしていた大学の先生(80歳代の数学の先生です)に自分から送らなかったことが少し気になっていました。(先生とはメールのご挨拶です)
旅行先からでも葉書を送ろうと思っていたところ、ちょうど先生からお手紙が届きました。
添えられていたのは、数年前に旅行されたショパンの生家の写真

昨年からポーランドに実際に足を運ばれている友人、知人が何人かいらしたり、生家についてはピア友さまのポーランド・ショパンの旅ブログも拝読して楽しませていただいたおり、いつか行ってみたいと憧れていた場所で、思いがけない形でつながったような気がして、胸が温かくなりました。
人との距離や関係は、変わっていくこともあれば、思いがけずつながることもある。
その時々の自分に合った形を選びながら、これからも無理のない方法で、大切にしていけたらと思います。
