コンクールの恩恵 〜ベートーベンソナタの講座
皆さま、こんにちは
急に冷え込んで来ましたね
先日の動画コンクールの講評と共に同封されていた三谷温先生の「ベートーベンソナタ」の演奏法、指導法の講座紹介です。
三谷先生のご演奏は、もう10年以上前になりますが、高校友人ピアニスト(何度かブログで紹介している人)の演奏会を聴きに行っていた頃、その演奏会の司会や解説付きの演奏などをされていたので、何度かお聴きしたことがあります。
懐かしい〜
と喜んだものの、今回の講演は北海道だから行けないわ
、と思ったらオンラインで観られるとのこと
過去のベートーベンソナタの講座も沢山あり、アーカイブで観られます![]()
動画コンクールに参加したから知ることができた講座。
園田高弘氏の難易度順なので、20番、19番、25番、5番もあり、私はそちらを少しずつ見ています。
どうやらメールアドレスと名前を登録すれば誰でも講座を拝聴できるようなので、ご紹介いたします。
なんて太っ腹なんでしょう、ありがたいですね!
ご興味のある方は、どうぞご覧になってください![]()
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第37回オンライン会
粛々と継続しております。
単発の発表会に出る友人の演奏を久しぶりに聴けました。
普段、ほとんど弾いていないのに誘われて1ヶ月半で本番出るなんてすごいなあ![]()
私はシューベルト即興曲90-4の後半部分を弾きました。(高校の会は長い曲を弾く人がいなくて弾きにくいので、5分以内に収めるようにしています)
ノクターン6番
ショパンは、まず規定の速さで弾けるようにメトロノームで練習して、あとは、いかに揺らして歌えるか。
6番は「ノクターン、難易度」などで調べると易しい方に上がっています。
それで私も、私が弾くレベルの曲だから、割と弾きやすいですよ、と紹介するつもりでした。
が、![]()
ノクターンらしい感情のこもった曲の世界を表現しようとすると、とても難しいんですよー![]()
ペダルひとつとっても、そうっと切るのが難しくて、「ブツッ」と切れると、すぐに雑な音楽になってしまいます。
後半も4の指を押さえたまま、和音を弾く箇所があるんです。
暗い→盛り上がる→宗教的な歌→マズルカ風の盛り上がり(私見です)、ドラマチックに変化していくのを弾けるようになりたいです。
定番ゆっくりの練習風景を載せます。
よろしければ、お気楽に観てください。
お読みいただきありがとうございました。
充実した連休になりますように![]()


