三越劇場
皆さまこんにちは。
先日、三越劇場にて、人間国宝・新内仲三郎さん等の三味線を伴奏に、男女の恋情、慕情など哀愁を込めて語る新内節を観てきました。
私は伝統芸能に疎くて、寝てしまうのではないか、ということが気になっていましたが
三味線の方々の、一幕に渡る長〜い演奏を暗譜していらっしゃる姿、
浄瑠璃(三味線を伴奏に語る)の、声伸びやかな歌、
日本舞踊の、全身の所作の美しさ、などなど見どころ満載で、楽しめました。
人を惹きつけるエンターテイメントを学べた気がします。何でもピアノと結びつけてしまいますね
三越劇場、クラシックな重厚感がありました。
「三越劇場」は、1927年(昭和2年)、"三越ホール"の名称で、世界でも類を見ない百貨店の中の劇場として日本橋三越本店6階に誕生。意匠を凝らした石膏彫刻や大理石に包まれた周壁、ステンドグラスやステンシルにより色調あざやかに彩られた天井など、華麗なロココ調の装飾は開場時より大切に守り抜かれています。独特の一体感を感じられる劇場として愛される劇場は、幅広いジャンルの公演を開催し、今日まで芸術文化向上のために活用されております。
(日本橋三越ホームページより)
ママ友
お誘いいただき一緒に鑑賞したのは、長男時代のママ友。
中学〜大学の学校と部活、サークルが同じで親しくなった方。
長男が大学生のとき、ジャズサークルでドイツで演奏させてもらえる機会があり、こんな機会は滅多にないから聴きに行こう
とドイツへも一緒に旅行しました。(もう5年前です)
今でも、あのときは楽しかったよね〜と懐かしく
旅行あるあるで雰囲気悪くなってしまったこともありましたがそれも良い思い出笑
観光も兼ねていたので、パイプオルガンの演奏を聴き礼拝を受けられる教会、ブラームスの生家、バッハが出入りしていたと言われる教会など音楽系の趣味に合わせてくれて、
買い物はおしゃれな彼女に付き合うという感じでした。

日本橋三越やお隣のCOREDO室町でも美味しいものを教えてくれて、滅多に来ないので、あれこれ買ってしまいました
寄れて嬉しかったのは、茅の舎(出汁のお店)。通販でしか購入したことがなかったのですが、店舗があるのですね。新宿、東京、羽田空港などにもあると後で知りました!
それから、有名な天丼、天ぷらのお店。
今回は稲庭うどんと天丼、トッピングが自由で楽しめましたが、
本店は、目の前で天ぷらを揚げてくれるそうで本店も行ってみたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🍀




