実家写真館2017GW・ミヤコワスレ編。 | ま、いっか。

ま、いっか。

イラストでつぶやいてみる。アラフォーなワタシの、気になるヒト、モノ、アレコレ。

もう少しおつきあいください
実家写真館2017GW・その3。

{66EB5E97-A6DD-4D02-BD75-CA4F197998F5}
ミヤコワスレをいっぱいに咲かせた庭で
花束を沢山作った
数年前のいまごろ

その次の年
鹿が里に下りてきて
毎晩のように庭を歩き回るようになり

農作物も ミヤコワスレのつぼみも
木の枝の新芽も みんな食べられてしまった

去年 父母はミヤコワスレ再生計画を実行
苗を買ってきて 鹿が入れない場所を作り
花を増やしはじめた
{FA23C257-C668-42D8-BEB9-6552C311818A}


{AEF35D44-21A5-4772-8E64-DFDA063863F8}
この花はシカのお口に合わないらしく
のびのびと咲く

食べられないように
自分を苦くしたんだろうか

食べられたくない
花を咲かせたい
子孫を残したい

そこには
迷いなんてあるはずもない

{68EDCE32-7F08-4195-B78E-67621D772E0C}
箱入り娘たちを
母が花束にする


{D637B292-BA57-4CF2-924F-505012436CCD}
兄の子供たちが帰り
今日は静かに5月人形の片付け

{173BCA52-E540-410F-8261-6BB382938975}



ちょっと一息
一人で散歩に出る
{3FB04659-63D2-4A5B-8DA1-86D3B49C5D4F}
巨木にツタがからまり
巨木もツタも新芽を出して
午後の光を浴びる姿は
もう何が何だか圧倒される

{8C28909D-B4DF-45FB-B88D-B7663D54E434}

{A192FBC6-3C3F-42BF-8A5D-85BCAB10AC34}

{34DC7DD5-D8AF-4EEE-868B-55C7C73EC4D7}

淡々とした美しさと
淡々と飲み込まれそうな厳しさ 

{353969AD-3241-404F-B939-46363FEA829B}


あそこに行きたい
ここを通れるようにしたい
登って行きたい
登った先に家を建てたい
そんな意志が
{3BF888B5-8047-444B-BB4C-537BE666EE5F}
こんな山奥に道を作った
狭くても
曲がってでも上へ 上へ


{333BFC23-0A86-4B3E-A84A-F5621F56A812}
摘みやすいように低く
まっすぐに 刈られたお茶の木


放置されたお茶の木
{6090C0D2-085C-42F3-971E-DD93C16F155D}
ここにもう
ヒトの意志はない

昔の面影
強い意志が
そこかしこに残されて朽ちる


放置されても
茶の木は
枝を伸ばして 新芽を出して

そこにはなんの迷いもない

{F4FCD8E3-F652-4348-8649-722E9E886683}

風に乗って
とんびが沢山飛んでいました
{EF6F2D53-0096-4D4D-B990-A442DFE5922B}

おしまい。


また夏
お会いできますように。

{EECEC3B1-676E-4360-AD68-5B8BF1837D26}