◆プロフィール◆ | 横浜市都筑区のピアノ教室 メロデイボックス

横浜市都筑区のピアノ教室 メロデイボックス

未経験でも3ヶ月後には一人で音符が読め、楽しくピアノが弾けるようになります。
先生と出会えて良かった!と思ってくださるお母様が続出!
小さな ”できた” の積み重ねで得る達成感は心も育ちます。
◆オンラインレッスンも可能なメロディボックスピアノ教室◆

 

横浜市都筑区のピアノ教室

岩田康子 プロフィールです。

 

 

 


岩田 康子 (いわた やすこ)

横浜市都筑区

センター北駅から徒歩5分

メロディボックスピアノ教室を

主宰しています。


生徒さんの”第二の母”的存在のピアノ講師です。



神奈川県横浜市に生まれ、育つ。
いわゆる、はまっ子。


横浜市歌がソウルソング、○○軒のシウマイはソウルフード。
働き者の母と、仕事はするがお酒とギャンブル好きな父との間に長女として生まれる。


【小学生時代】

小学校の名前は横浜市立「浦島小学校」

浦島太郎伝説に由来するようです。


ピアノを始めたのは小学校3年生で、かなりなスロースタート。

ある日、学校から帰ると部屋の中に大きな黒い物が。。。
アップライトの新品のピアノが狭い部屋を占領していた!


母親が叶わなかった“ピアノを習う”ことの娘リベンジだったよう。


ピアノレッスンが続くかどうかもわからないのにいきなりピアノを買ってしまう母の度量の大きさには驚くばかり。


少なくても私の意向というモノはここでは存在しなかった。

クラスにはすでにピアノを習っている子が数人いて、遅れをとった私。


それでも、早く追いつきたいと思っていたこのころ。

勉強にしてもクラス内の活動にしてもほとんど目立つことのない、”静か”を絵に描いたような子供だった。



【中学生時代】
地元の中学、やはり名前は横浜市立「浦島中学校」

こちらは「丘」が加えられます

 

入学と同時に色々な才能が開花。

あんなに静かだった子供が3年間クラス委員をやり続け、クラスをまとめる。

勉強の成績も常に学年で5番以内に入り、いわゆる優等生の3年間を過ごす。

小学校時代にピアノが弾けていた子たちが皆ピアノを辞め、合唱コンの伴奏は常に任される状況になる。

「勉強の成績が良いだけでなくピアノも弾ける」という状況にとても優越感を持って過ごせた3年間。

ピアノを習っていて良かった、と思った瞬間。


ピアノが弾けることで自信がつき、消極的だった小学校時代がウソのように何でも積極的に活動できる子供に変わって行った。

そして迎えた高校受験。


この時代は、”成績の良い子は公立の上位進学校に進学”というのが一般的な流れ。


ここでも優等生魂を発揮し、上位進学校(神奈川県立川和高校)に見事合格する。



【高校時代】
各中学から成績上位者が集まる高校では、中学時代のような優越感を味わうどころではなくなってしまう。

心のよりどころはピアノだけ。

何もないより本当にピアノがあってよかったと実感し、母親の後押しもあって音大進学を決意。

音楽にあまり関心のなかった父親に代わり、母親が一生懸命仕事をし、学費を貯めてくれていた。

が、ここでまさかの父親使い込み事件発覚。

音大入学直前にギャンブルでその費用を使い込んでしまったことがわかり母親激怒。

親戚から借金をして入学費用を払うこととなり無事入学に漕ぎ着ける。



【音大時代】
音大と言っても2年間の短期。

ピアノの実技だけは一生懸命したが、あっという間に過ぎ去りお恥ずかしいことに勉強らしいことが余り出来なかった。

が、唯一在学中には合唱との出会いがあり、合唱の授業でそれまで経験したことのない鳥肌の立つようなハモりに感動し、合唱のトリコとなる。

しかし学生の間はピアノ中心の生活になり、授業以外で合唱をするチャンスに恵まれず、副科だった声楽にもあまり時間を割くことができなかった。

不幸なことに父親のギャンブル熱は下がることなく、すぐに家計を助けなければならない状況となったので卒業後はすぐに安定した収入を得られる一般企業に泣く泣く就職。

ピアノも合唱も声楽もいつかきっとやろう。。と心に誓い、社会の荒波に揉まれることとなる。



【OL時代】
なぜ、ピアノと関係の無い仕事をしなければならないのか、理不尽な状況にモヤモヤしながら社会人生活の幕開けとなる。

今までやってきた事が全部無駄だった気がして自分を見失いそうになるが、自由になるお金だけはあるので海外旅行などして遊びまくる。



【結婚、子育て】
そんな中でも夫と巡り会い、25歳で結婚し一男二女の3人の子宝に恵まれる。

2歳違いの子供達なので「自分の時間」と言う言葉の存在を忘れそうな子育て期間の到来。

長女のお友達にピアノレッスンをし始めるが、やはり下の子がまだ小さいので本格的にする事は先延ばしとなる。


【教育費困窮時代】
3人の教育費は待ったなしで迫ってくる。

自宅でピアノ教室を始めるも順調にはいかず、夫の収入とピアノ教室の収入だけでは厳しく、私はピアノ教室とパートの掛け持ちをしながら教育費用に充てる生活が続く。


【お教室運営】
子供達も無事社会人となり、一段落。

ピアノレッスンを通して次代をになう子供達に伝えるべきことがあると思い、心も新たにピアノ教室の本格始動となる。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

最後に

子供の頃、レッスン中に泣いた記憶があります。

練習が出来ていなくて、

先生の前で弾けなくて。。。

もちろん

練習をしていかなかった自分がいけないのですが、


なぜ、

練習をしなかったのか、

出来なかったのか、

理由があったと思います。


でもその時に先生に伝える事ができず、

先生からも聞いてもらえず、

レッスンで弾けない子=ダメな生徒

と判断されたのだと記憶しています。


何十年経ってもこの辛い記憶は消えません。


そんな経験からピアノレッスンは泣きながらする事ではないし、楽しくなければ意味がないのだ

と思うようになりました。



生徒さんの気持ちに寄り添いながらレッスンをしたい、

生徒さんが自分の気持ちを素直に表現できる場所

であって欲しい、

そんな思いが心の底にあります。


できない、弾けない、

それには必ず理由があります。


その理由を無視して

レッスンをする事は出来ません。


ピアノ技術の習得だけにとらわれず

お子さんひとりひとりの良さを引き出し

自分の事に自信を持ち何事にもチャレンジできるような心が

育っていくレッスンを目指しています。


お子さんたちのきらきらと輝いている笑顔

自分自身のエネルギーにもなると感じています。


生徒さんにとっては”第二の母”的存在、
お母様方にとっては、

二歳違いの子供を三人育てた経験も

少しだけお役に立てることが

出来るかもしれません。


レッスンに来てくださるお子さんたちに
自分は大切な存在なのだ
自分はすごい

昨日の自分より今日は進歩している
と考えられる

自己肯定感の高い子供になって欲しいと思っています。


ピアノレッスンを通して

自信をつけてもらえたら

こんなにうれしいことはありません。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 


昭和音楽短期大学 器楽科ピアノ専攻 卒業

中学校音楽科教員二級免許
ミュージックベル 認定講師
リトピュアリトミック ジュニアインストラクター
ゆるふわ脳科学ピアノメソッド認定講師
ピアノゆうゆう塾 脳トレピアノエグゼクティブ認定講師
育脳ピアノレッスンの教科書 認定教室


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趣味     早朝ウォーキング、鎌倉歩き
好きなもの  ラフランス、プリン、ビール、天ぷら
好きなこと  自然の中を歩き回ること、お寺巡り、富士山を眺めること


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最後までお読みくださりありがとうございました。