2024/03/01
昨日、23:00～23:30分 （J-WAVE）
山田健人監督のラジオ番組「THE PLAYBACK」に藤井風さんが初のゲスト出演ということで、リアルタイムで視聴しました。
J-WAVE「THE PLAYBACK」
「ここからの時間は、わたくし映像作家の山田健人がナビゲイトします。3月1日ということで、今夜はなんと番組に初のゲストの方をお迎えしております。ということでこの方です」
と山田監督のイケボでスタートしました。
（山田監督もホントにいい声してますよね）
「藤井風です」とキャラが定まっていないままの風さんが、遠慮がちに少しハスキーボイスで挨拶をしました。クスクス笑いながら。
お二人が少し会話を交わした後に「今夜はこの曲からスタートします」「藤井風で花」と山田監督が曲紹介すると
「なんでわしの曲やねん」
風さんが省エネスペースでツッコミを入れました。笑
先ずは「花」を聴かせていただき、ありがとうございます！！
もう内容は盛りだくさんで、気になることや、そうだったんだ！とか、もう目からウロコ的な話題満載だったのですが・・
LIVE演出の（サングラス）件や、急遽ビジュアルMVを1日で2本連続撮影した件とか。
中でも、私的にとーっても気になったポイントを上げておきたいと思います。
それは、ミュージックビデオについての対話の中で弾んだQ＆A。
「ミュージックビデオについてはどう思ってるんですか？風さんは？」
「大好きっすね！」
「YouTubeで育ってきたので、音楽を映像と共に聴くのが当たり前なんで...」
「ミュージックビデオを撮るためにデビューしたような（もんなんで）..」クククッ（笑）
＜中略＞
「ちなみに自分のもの以外、好きな作品あるんですか？YouTubeっ子・・」
（この質問に熱い？反応を示す風さん、少々興奮気味？照れくさそうに口火を切ります）笑
「山田さん知らないかなー？」
「グウェン・ステファニーの”クール”って分かります？」クククッ（笑）
「いや分かんない。ガチで分かんない」
「曲を聴いた時は、結構地味めな曲だなと思ってたんですけど、MVを見て好きになった曲なんですよ、という意味では思い出深いっすね」
「こういう事だったの？って分かるっていうか..」
「見てほしいんですけど、まっ、
（早速 映像を確認してみる山田監督）
リップシンクをしているグウェン・ステファニーさんがやたらお色気ムンムンな所を除いては..」
（二人で映像を確認する）
あ、そうです！そうです！
「映画...クラシック映画みたいな雰囲気があって、いつかこういうロマンチックなの...チャレンジしたいなーみたいな」
「この男役がいるんですけど...多分モデルさんでカッコいいっす！・・グウェンが滅茶苦茶ブロンドのヘアも、ちょっとブルネットというか暗い髪も滅茶苦茶モノにしていて、滅茶苦茶シネマティックで、イタリア映画っぽい感じで・・」
＜中略＞
「まぁ、でもいいんじゃないすか？でもやっぱ、そういうことあるよね？」
「あります！」
「山田監督でいうとAWich のシュックシュック好き！」
（映像のパワーが無茶苦茶あるということで）
「やられる・・ガツーンときますよね！？」
と、前半の最後の方でこのような会話がありました。
なんか、ゆる〜い感じの関係性がいいですよね！？
こんなに熱弁を振るう風さんは、あまり見たことない気がします。風さんのこんなに素直な思いと表現を引き出せたのは、山田監督ならではしょうね！？（ファンとしては嬉しい限りです）
そこで先ずは、グウェン・ステファニーさんの"Cool"を！！！
（過去にも何度か風さんの口からグウェン・ステファニーさんのお名前は登場していましたよね？）
181,594,981 回視聴 （なんと、1億8千万回）
2009/10/06
この曲をあまり知らなかった私は、最初にMVを見た時、はぁ？？ってなりました。
よく理解できなかったのです。この主人公の女性の心情が・・
歌詞の意味が知りたくて色々調べてみましたが、う～んそうなの？そうなのかな～？と、混乱してしまい、結局のところ自力で訳してみました。
少々意訳になっている部分もありますが、こんな感じだと思います。
もし「ここは違うよ？」と間違えている所がありましたら、ぜひご指摘お願いします。お勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
ハラジュクラバーズって？？
♪Cool/ Gwen Stefani
【歌詞/和訳】
[Verse 1]
It's hard to remember how it felt before
Now I found the love of my life...
Passes things get more comfortable
Everything is going right
あの頃の気持ちなんて思い出せないわ
今は人生最愛の人を見つけたの...
快適に過ごせてるわ
全てうまくいってるわ
[Chorus]
And after all the obstacles
It's good to see you now with someone else
And it's such a miracle that you and me are still good friends
After all that we've been through
I know we're cool
I know we're cool
あらゆる試練を乗り越えて
あなたにも付き合ってる人がいて良かったわ
そしてあなたと私が今も素敵な友だちでいるって奇跡ね
私たち色んなことがあったけれど
大丈夫 クールよね
私たちクールよね
[Verse 2]
We used to think it was impossible
Now you call me by my new last name
Memories seem like so long ago
Time always kills the pain
そんなことあり得ないって思ってたわ
あなたは今私を新しい苗字で呼んでる
（結婚した名前のことかな？）←ワタシの声
思い出が遠い昔のようね
時はいつだって痛みを消してくれるわ
[Chorus]
Remember Harbor Boulevard
The dreaming days where the mess was made
Look how all the kids have grown
We have changed but we're still the same
After all that we've been through
I know we're cool
I know we're cool
Yeah, I know we're cool
ハーバー大通りを覚えてる？
どこでおかしくなったのか夢のようね
あの頃はまだ未熟だったのよね
私たちは変わったけれど 今も同じまま
色々あったけれど
大丈夫 クールよね
私たちクールよね
そうよ、クールよ
～instrumental break～
[Chorus]
And I'll be happy for you
If you can be happy for me
Circles and triangles, and now we're hangin' out with your new girlfriend
So far from where we've been
I know we're cool
I know we're cool
それからね 私は幸せよ
あなたが幸せでいるなら
巡りめぐって、今あなたの新しい彼女とも会ってるなんて
これからの私たちはずっと
大丈夫 クールよ
私たちはクールよね
[Outro]
C-cool, uh-uh, I know we're cool, uh-uh
I-I know we're cool
C-cool, yeah, I know we're cool
Me and you
クールね、私たちクールよね
きっと大丈夫 クールだわ
クール、そうよ、私たちクールだわ
私とあなた
いつか風さんも、このようなロマンチックなMVを私たちに届けてくれる日がくるでしょうか？
ぜひ山田健人監督と共作で・・
首を長くして、心待ちにしています♪♪
AWichさんの"Shook Shook"
1,198,887 回視聴 2020/07/15
Awich - Shook Shook (Prod. Chaki Zulu)
///Video
Director: Kento Yamada
Director of Photography: Tomoyuki Kawakami
確かに、どちらも映像のパワーを感じますね！！
それに、女性より男性のほうが視覚には、より敏感という説がありますよね。
一説によると・・＜一部抜粋＞
男性脳は情報を目で記憶し、女性脳は耳で記憶します。
男性脳・女性脳に関わらず、男性は約6：4で視覚が主体で、女性は約8：2で聴覚が主体とも言われています。
https://www.tgn.co.jp/wedding/connection/column/19828/
少し話が脱線しましたが、
冒頭で風さんが「音楽は映像と共に聴くのが当たり前」と話していたように
今の時代、音楽は「聴く」＆「観る」ものなのかもしれません。
一番最初に刺激を受けたのは、私はマイケル・ジャクソンのMV
"Thriller"（1983年）でした。
確かに、映像からガツンと伝わるものがあります。
歌詞だけでは、ぼんやりしか分からなかったストーリーや世界観が、MVを観たらガツンと刺さる！！・・そういうものがあります。
最近では、一番その究極だったのが、
風さんの「花」です。
MV（映像）があったからこそ、理解できた楽曲かもしれません。私なりに。多分。。
そして、私も「花」に救われた一人と言えます。
それはまた機会がありましたら、お話させてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2024/02/29
「X」THE PLAYBACKより（スクショ）