斉藤由貴 『MAY』 | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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『AXIA ~かなしいことり~』について書いたら

『MAY』のこともふれずにいられなくなりました。(笑)

 

なので連投します。

 

 

 

 

歌詞付きのYouTubeが見つからなかったので

『MAY』の歌詞を知りたい方は↑こちらをお読み下さい。

 

『AXIA ~かなしいことり~』が悪女なら

『MAY』は少女でしょうね。

 

この二つの世界観を体現できるのが斉藤由貴さんなのだと思います。

 

『MAY』の作詞は谷山浩子さん。

きっと透き通るような少女性をお持ちなのでしょう。

 

少女性とは、リアル少女ではなく

少女のような感性という意味で私は使っています。

 

それはそうと、『MAY』ですが

 

付き合い始めたばかりの幼い恋人同士が公園でデートをしている。

明るくて活発な彼は大人しくて言葉数の少ない彼女に

どうしていいものか分からなくて、少し戸惑っている。

 

そんな彼に彼女は言葉をかけたいのだけれど

口に出せない。

下手なことを言ったら変だと思われるかもしれないし。

 

でも本当は、彼女は自分の世界が一番大事で壊されたくない。

実際に彼と一緒にいるより、一人で彼のことを考えていたい。

 

この恋は自分の中であたためていたいから。

 

…………

 

MAYと彼女が心の中で呼んでいる彼にあまりリアリティがありません。

彼女は独りよがりだなぁと感じます。

 

実際には女の子が一人で公園の噴水の虹を見ながら

妄想の恋人とデートしているだけではないでしょうか?

 

夢だからきれいなのよね。

 

夢なら傷つかないから。

 

「それ、夢だよね」って思うのは

私達がかさぶただらけの大人だからでしょうか?(;^_^A

 

 

 

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オノまどかの絵本

 

 

…… 思いがけず、歌の発表会でピアノの伴奏をすることになった
レオちゃん。緊張しています。
どうなってしまうのでしょうか? ……

大人も子どもも日々、ちょっとしたチャレンジがあるかと思います。
そんな時に寄り添える絵本です。