アラフィフで保育士で子なし主婦が語ります | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

保育士になってよかったと私が思っている理由の一つは

子育てのリアルに触れられた点です。

 

そうでなければ、ただ子どものいる人をうらやんで

いたことでしょう。

 

子どものいる人は子どものために

少なからず、自分の時間やお金を捧げています。

 

子どものいない人は、その辺り、自由ですよね。

 

自由を享受しておきながら「子どものいる人はいいな~」と

言うのは違うような気がしています。

 

それと昔は介護は家族が背負うものでしたが

現在は職業として成り立っています。

 

子どもだって、将来、仕事や結婚で親元を離れるかもしれないので

必ずしも親の介護をしてくれるとは限りません。

 

子どもがいる人もいない人も

老後は介護のプロの手を借りる可能性が高いのではないでしょうか?

 

あと、つがいであっても、いつかは死に別れます。

 

うちの両親は、ほぼ同時期に病に倒れ

母は病院、父は介護施設で、お互いに死に目に会えずに

亡くなりました。

 

独身の方は、つがいが一緒にいるところを見ると

いいな~と思うことがあるかもしれませんが

既婚者だって、いつまでも一緒にいられるわけではありません。

 

子どもがいようといなかろうと

パートナーがいようといなかろうと

 

それ以外の人(友達や兄弟、職場や趣味の仲間など)や

仕事や生きがいも大事にした方がいいんだろうなぁと思う

2022年 秋でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オノまどかの絵本

 

 

 

…… 思いがけず、歌の発表会でピアノの伴奏をすることになった
レオちゃん。緊張しています。
どうなってしまうのでしょうか? ……

大人も子どもも日々、ちょっとしたチャレンジがあるかと思います。
そんな時に寄り添える絵本です。