七年越しの和歌山 ~白浜・那智勝浦~ | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

 

 

この画像、白浜のホテルの部屋の窓から見た風景です。

 

きれいですよねぇ。(´∀`)

 

尚且つ、白浜も那智勝浦も温泉が湧いてるんですよ。

 

目の保養+体もリラックスで言うことなし!

 

言うことなし、と言えば、日記のサブタイトルに

~白浜・那智勝浦~と記してますが

 

観光についてはガイドブックやネットの方が

私が書くものよりずっとくわしいので

今回は現地で撮った画像だけ載せますね。

 

サブタイトルと内容が違ってしまうかもしれませんが

ここではタイトルがなぜ「七年越し」なのか

どうして和歌山に行ったのか

個人的なことにふれていきたいと思います。

 

もし観光情報を知りたい方がいらっしゃいましたら

申し訳ありませんが、観光専門サイトをご参照下さい。

 

まず七年越しに関しては

2011年のこの季節に夫と二人で熊野に行く予定でした。

 

そうしたら、あの大震災が起こったのです。

 

いつも行くスーパーは入場制限がかけられ

ガソリンスタンドはガソリンを求める車が長蛇の列。

ライフラインがマヒしてしまいました。

 

連日の余震と生活不安で

とても旅行どころではなくなってしまったのです。

 

同じ年に姑が友人たちとこれまた紀伊半島に行こうと

していました。

 

そうしたら台風で飛行機が飛ばなくなってしまったのです。

 

義理の両親は新婚旅行が紀伊半島だったそうで

メモリアルな場所を再度訪れたい気持ちがあったようです。

 

ところで、私がなぜ熊野に興味を持ったかというと

きっかけはゲームでした。(^^ゞ

 

当時はまっていたゲームの中で熊野を旅したんですね。

 

歴史の中で、熊野は源平に関係しています。

熊野水軍もありました。

 

山や滝といった雄大な自然を神としてあがめる

原始的な信仰に日本神話や仏教がプラスして

神仏習合になった地でもあるようです。

 

きっかけはゲームではあったものの

どうも自分の産土神社のルーツのような気もしているのでした。

 

だから行ってみたいと思って予約までしていたのですが

天災とはいえ、7年前はまだ時機じゃなかったのでしょうね。

 

今回、ようやく訪れることを許されたようです。

 

やっぱり聖地なのだと思います。

 

この旅は、間に合うように出発しているのに

どういうわけか行きも帰りも道が混んでいて

途中ハラハラしたものの、結果オーライ、大丈夫でした。

 

 

【白良浜】

 

 

 

【三段壁】

 

 

 

【千畳敷】

 

 

 

【橋杭岩】

 

 

 

~旅日記は続く~