何だか雨の少ない梅雨だったけど
夏がやってきましたね。
今日の日記のテーマだけど
私、たまに悩むことがあるんですよね。
服を手に取り、自分がこのかわいい服を着ていいのか、と。(^_^;)
先日、通りすがりの個人経営の洋服屋の店長さん
(多分、50代男性)と話す機会がありました。
その店長さんとは初対面なんだけど
話好きらしく、ちょこっと立ち話をしたわけです。
そのお店のテイストは店長さん曰く下北系。
(お店の場所は下北じゃないけど)
量産された服ではなく、1点ものが多いラインナップ。
地元の若者は全然服を買ってくれなくて
遠くからきた人が買ってくれることがあったり
この辺の人だと、おばちゃんがたまに買ってくれることがあるそう。
お店の立地は人通りがあるのでいいと思います。
お値段は高くはないけど、安くはない気が私はしました。
個人経営だから仕方のない事情もあるのだと思いますが。
量産の服は安いものは安いですもんね。(^◇^;)
保育園の仕事は汚れるしハードなので、仕事着として
激安洋品店のTシャツを何枚か着回してましたが
次第に色が薄くなったり、毛玉がついたりして
1年でサヨナラしました。
十分、役に立ってくれたからいいのだけれど。
ただ、そういう風に仕事着で
洗濯に耐えるからという理由で○ニクロとかは
私も活用させてもらっているけど
個人的には、量販店より一点ものの方が好きです。
話を元に戻して
その個人経営の洋服屋さんのテイストは私の趣味に合いました。
でもね
「この服の柄かわいいんだけど、もうちょっと袖が長かったらなぁ」
とか、そういうおばちゃん的な問題が発生したのでした。(笑)
店長さんも本当は若い子に服を買ってもらいたいのだと
思います。
でも、現在の若い子は生まれた時からファストファッションが
身近にあるから、親世代とは好みが違うのかもしれません。
お店は20代女性に発信しているつもりなのに
実際に来るのは洋品店世代の40代以降女性で
「この服は私には派手すぎて無理よ~」となっている模様。(⌒-⌒; )
もともとシックな服やシンプルな服が好きな人は
年齢を重ねても服の悩みが少ないのではないでしょうか?
流行りの服や、露出の多い服、かわいい服などが好きな人は
着たい服と自分の実年齢にギャップが生じて
悩みが深くなりますよね?(^o^;)
かくいう私も基本的にはガーリッシュな服が好き。
でもガーリッシュな服とリアルな私には大きな開きが。(笑)
間違えると、顔と服が別人になってしまうからね。
スタイルがよければ、それでもまだ見られるかもしれないけれど
そうじゃないから、本当にイタイことになってしまう。
最近ちょっと開き直ってきて
「実際、おばちゃんになってきているわけだし、ちょっとぐらい
おばちゃん服でもいいのかな?」
という気もしてきています。(笑)
でも、わざわざ老けて見られる装いをする必要はないし
かといって若ぶりすぎない、ジャストな服って難しいものですね。
だから無難なボーダー+ジーンズに逃げてしまう人が
多いのかな?
(私も絶対着ないとは言わないけど)
以前、日記にUP!したバナナ柄のTシャツは愛用してますよ!
今日の日記の画像は夕焼けがきれいだったので。
黄昏の年齢の良さだって、きっとありますよね。
