久し振りに東北地方へ行って参りました。
秋田出身の義両親も一緒です。
なかなか行かれずにいた義両親の実家のお墓参りと
売却した姑の実家(昔はお店だったのですが、
店主だった叔父が亡くなり、一人暮らしの叔母が
もう雪かきできないなどの理由で処分したようです)の
様子を見に行くことが目的の一つでした。
義父は秋田に着いた途端「ふるさとは遠くにありて想うもの」
などと言って、急にルンルン♪し出し
短い滞在時間ではありましたが
叔父(義父の兄)も義父に会えてとてもうれしそうでした。
姑の実家は、取り壊しを予想していたところ
リフォーム工事している最中で
「家がきれいになって、また誰かに住んでもらえるなんて!」と
姑は喜んでました。
足が痛くて遠出は難しい叔母(姑の姉で千葉在住)に
姑が秋田で撮った実家の画像を見せたら
叔母が泣いていたそうです。
実家の様子を見てきてくれてありがとうと。
遠く離れていても、実家が人手に渡っても
やはりふるさとはふるさとなのでしょうね。
私は過去、二度ほど秋田を訪れたことがありますが
横手やきそばを食べたことがなかったのです。
それに秋田に旅立つ前、ちょうどTVで横手やきそばのことを
やっていたのを見てました。(^ε^)
横手には焼きそば専門店なるものがあるのですね~。
画像は『元祖 神谷焼きそば屋』で食べた焼きそばです。
私が行った時はおじいさんとおばあさんが二人で厨房に立って
次から次へと焼きそばを作っていて、忙しそうで
どちらかが席に注文を聞きにくるわけでもなく
食券販売機もなかったので
自分でカウンターに行って注文しました。
焼きそばをどっさりテイクアウトしていく人もいて
地元御用達のお店なのかもしれません。
うちで普段食べている焼きそばよりも太麺で
焼くというより、甘じょっぱく煮詰めた感じの味付けに
半熟タマゴと福神漬けとの相性が○でした。
秋田で食べたお菓子では
稲庭うどんで作ったかりんとうが軽くておいしかったです。
はちみつ味、黒砂糖味、どちらも美味!(^_-)☆
~旅日記は続く~
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