最近、保育園の子供達が
バタバタとダウンしているので
私も気を付けないといけないな~と思ってます。
子供って、さっきまで元気だったのに
急に熱を出したりするんですね。(;^_^A
保育園に出入りするようになってから
いろいろ分かったことがあります。
いい子だけの子はいないとか。(笑)
率先してお片づけをする4才の女の子Mちゃん。
鼻ちょうちんがパチン!と割れたので
「鼻かんで!」とティッシュを出したら
ふざけて、逃げていきました。(^o^;)
ちなみに、そのティッシュは5才の女の子Yちゃんが
ちょうだいと言って、鼻をかんでいました。
逆に、悪いだけじゃないのね、という子もいます。
油断していると、お尻ペン!しに来る
5才の女の子、Nちゃん。
「先生、なんにも悪いことしてないのに~!」と
私も、Nちゃんに逆襲しています。(笑)
そんなNちゃんですが
他の子がこぼしたコップの水を
ゾウキンを持ってきて、ふいていました。
そうじといえば、余談ですが
子供達はホウキが大好きです。
彼らの家にはホウキがないらしく(掃除機ONLY)
保育園にあるホウキが使いたくて
庭でも室内でもホウキの取り合いをしています。(^_^;)
それと、大きくなった子でも
たまにおもらししてしまうことがあって
着替えさせることがあります。
遊びに夢中で、トイレに行きそびれたり
お腹の調子が悪くて、何度も……という子もいます。
野次馬根性の4才Rくんは目ざとくて
おもらしした子をこっそり着替えさせようと
しているのに、ついてきて
他の子にも言いふらしたので
「トイレに用のない子は出て行って!」と
追い出しました。
保育の上手な先生を見ていると
【可愛がる】と【しかる】にメリハリをつけているようです。
自分のやり方がうまくいっているかどうかは
子供たちが教えてくれます。(^-^)
つまらなそうにしている子に声をかけても
無視されることがあるのですが
違う日に向こうから、作ったものを見せてくれたり
近付いてきてくれたりすることがあるのです。
あの日の声がけは無駄じゃなかったんだ
返事がなくても「あなたのことを気にかけています」
というのは伝わってるんだな~と分かります。
子供は野生の勘が強いです。
(背が小さくて、地面に近いからでしょうか?
ハイハイはエネルギーのラインを歩いているという
説もありますよね?)
相手に嫌われている、好かれている
敵か味方か、感じ取っているように見えます。
なので、私も変に大人の振りはせず
子供に嫌なことをされたら
嫌!とハッキリ言ってます。
(だって、イスに座っていると
左ひざと右ひざにそれぞれ違う子が乗ってきて、
その上、背中に一人二人と乗っかってくるんですから!
重いったら、ありゃしないのです!)
彼らは鋭くて、容赦ないので(笑)
私も日々、鍛えられています。
いろいろ学ばせていただいているのでした。
P,S たまには、うちのニャンコ先生に交代して
もらおうかしら?


