熱かったオリンピックが閉幕しましたね~。
毎日ちょこちょこ、TVで観戦してました。
卓球女子団体と男子水泳メドレーは
映像が流れる度、ジーンときます。(ノ_・。)
松田選手の「(北島)康介さんを手ぶらで
帰すわけにはいかなかった」発言に
男の友情を感じました。
なでしこジャパンの快進撃は言わずもがな
女子バレーも、よく頑張りましたよね。
男子柔道は、これからどうなっていくのでしょうか。
世界JUDOに合わせていくのか
それとも日本の柔道のスタイルを貫くのか。
私のような素人には、やっぱり
一本勝ちしてくれた方が、分かりやすいし
鮮やかで格好いいように思えます。
うちでは、柔道の審判に「指導」を入れたいと
話しておりました。(;^_^A
いろいろ思うところのあったロンドンオリンピックですが
私がもらい泣きしたのは
女子レスリング48㎏級の金メダル、小原選手です。
(目の上がはれてしまっていて痛々しかったですね)
小原選手は、本来は51㎏級の選手だそうですが
51㎏級はオリンピック種目にはなく
階級を落とすにも
48㎏級では妹さんが頑張っていたそうです。
小原選手は、オリンピックには
今まで一度も出たことはなく、引退して
妹さんのサポートについていたものの、妹さんに
小原さん自身がオリンピックに行ってほしいと言われ
カムバックして臨んだオリンピックでした。
私がもらい泣きしたのは
小原さんが金メダルを取った時のダンナさんの
インタビューを見て
夫婦二人三脚で、ここまで成し遂げた
お二人の夫婦愛に感動したからです。
(ダンナさんは元レスリング選手だったようです)
オリンピック選手は、よく「自分一人で取った
メダルではありません」と言っているけれど
本当にそうなんだろうと思います。
個人競技で戦っている選手も
リングの外には、仲間がいて、家族がいて
決して一人ではないのでしょう。
サポートしている人達も、チームの一員として
試合の時は選手に魂を預け
共に戦っているのだと思います。
今回のオリンピックで、ニッポンは
団体種目でメダルが多かったようです。
気配りの国民性ゆえにチームワークは
抜群なのかもしれませんね。
チームの力のすごさを
今回のオリンピックのチームジャパンを見ていて
実感した音樹でした。

