少し前から、もうどうにもならない過去を思い出して
悲しくなるという現象が起こってました。
何で今さら? と思っていたのですが
あるヒーラーさんとお話していて分かったのです。
やっと安心して悲しめる時がきたのだと。
大変なことが起こっている最中というのは
その問題を乗り越えるのに必死で
十分に悲しんでいる余裕がないんですよね。
悲しみに真正面から向き合うのも勇気が必要だったり
なんかもして。
じゃあ、この機会に、ちゃんとその悲しみに向き合って
昇華させようと思ったら
どうも体のある一部分が痛んでくるのでした。(^_^;)
その臓器の不調に関しては、今に始まったことではなく
過去、専門医にかかったこともあるのですが
匙を投げられてしまったのですね。
今まで私の身に起こったつらい出来事や悲しみを
その臓器がクッションとなり
肩代わりしてくれてたようです。
何でちゃんと機能しないのか、責めてばかりでゴメン!と
思いました。(ノ_・。)
表面上はなかったことにされている悲しみやショックが
まだクリアになっていない、ここにあると
体の痛みが教えてくれているような気がします。
悲しむのは悪いことじゃないんですよね。
今はパンドラの箱を開けて、解き放たれた悲しみに
心を任せていたい。
一生懸命走って、もう逃げ出さないと
自分を信用することができたから
もっとスローペースでいい、時には少し休んでもいい
そう思えるようになってきました。
余分な力が少しづつ抜けてきたのかもしれません。
過去の出来事を思い出して悲しんでも大丈夫です。
箱の底に希望があるのを知っているから。('-^*)/
P.S 画像は、ゴロリン中のひめ。
