【重要】2024年4月の情報です【重要】

【重要】この記事はディーラーさんのミスを非難するものではありません 誰にでもミスはあります フィクションとしてお楽しみください【重要】

 

10万₩チップ大好きおじさんの続きです 前回の記事がまだの方はそちらからどうぞ

 

まず初めに絶対に当たらないクイズを出してしまったことをお詫びしないと もし当たった人がいるなら。。。

 

 

おじさん お久しぶりです

 

 

本題に入ります 一悶着の後やっと最初のゲームです 普段なら他人の事は全く気になりませんが今回は違います どういう意味があったのだろうかと注視してしまいます おじさんおもむろに10万₩チップをガバっと掴んで。。。

 

 

20枚をバンカーに

 

 

しかもサイドベットに手を出さない 意味が分かりません ディーラーさんもピットボスも不思議な顔してます 100万₩チップ2枚でよかったやん

 

妙な時間が流れます おじさん微動だにせず 間違ったことしてるわけではないのでそのままゲームが進みます おじさん勝ちました 勝った分は100万₩チップ2枚で返ってきます 何か意味あるのか??考えてるうちに次のゲームが始まります 今度はおじさん

 

 

20枚をプレイヤーに

 

 

毎回必ず10万₩チップをぴったり20枚賭けます サイドベットには一切賭けません そして手持ちの10万₩チップが減ってくると交換してもらいます

 

謎は最後まで解決しませんでした 考えられるとすれば

 

ゲン担ぎ

10万₩チップが好き

たくさんチップを手元に持っていたい

枚数多いといっぱい賭けた気になって気分がいい

 

それぐらいでしょうか どちらにせよ手間ですがルール上問題ありません こんな不思議なおじさんとふたりでゲームを進めてると大事件が起こりました

 

 

まず最初にバカラのゲーム進行を説明します まずディーラーさんが自分の手元にプレイヤー2枚バンカー2枚のカードをセットします 次にプレイヤーに賭けた人(複数いた場合はベット額が一番多い人)に2枚配ります 受け取って2枚めくります ディーラーさんに返します その後バンカーに賭けた人にもう一方の2枚を配ります 受け取って2枚めくります ディーラーさんに返します 決着がつかなければ3枚目 というように進みます

 

おじさんバンカー 私プレイヤーに賭けていた時です プレイヤーからカードを渡さないといけないのにディーラーさん間違えてバンカーのおじさんから配ってしまいます 昨日はバンカーに配るべきカードをプレイヤーに配ってしまうミスでしたが今回は配る順番ミス バンカーに配るべきカードをバンカーに配っているので昨日よりはマシです 勝敗に影響ありません

 

間違ってる!と気づきましたがおじさんもうカードを手にしてます まあどっちでもいいやと思って見守ります おじさん1枚目をオープンします

「7」

2枚目に手をかけたその時

 

 

「あっ!おかしいじゃないか!!」

 

 

おじさん気づきました そこから怒涛のクレーム

 

 

「これはおかしい やり直しだ」気持ちはわかります

 

 

ピットボスが駆けつけてからも勢い止まらず

 

「あなたたちプロでしょ」その通りです

 

「こんなイカサマみたいなことして」言いたいことはわかります

 

「こっちは命かけてやってるんだ」たしかに20万円は大金だけど盛りますねぇ

 

ピットボスが収拾不可能と判断したのかどこかに電話してもうひとり登場 こちらの綺麗なお姉さんは日本語を操ります おじさん同じことを再度説明します なにひとつ間違ってないのだからお姉さん謝るしかない そうしているとおじさん埒が明かないと思ったのか行動に出ます

 

 

チップを引き上げてしまいましたびっくり

 

 

ゲーム中に賭けたチップ触る人初めて見ました これにはピットボスもびっくり 何度も再ベットをお願いします「お願いします」「だめだ」の押し問答 ここでおじさん暴挙に出ます

 

 

もう一枚のカードをオープンびっくり

 

 

なんで?チップ引き上げといてカードさわっちゃダメでしょ でもこれがきっかけで解決に向かいます オープンしたカードは絵柄だったのでバンカー7です 弱くないというか強い お姉さん電話で相談し始めました

 

おじさん待たされてる間に少し落ち着いたのかずっと下向いてるディーラーさんに

 

 

「お姉さんは悪くないからね」日本語通じてないよ?

 

 

ディーラーさんがミスするのは仕方がない 管理する者がしっかりしろみたいなことを言ってました その通りなんですがここまでこじれるとフォローにならない気がします 

 

そうこうしていると綺麗なお姉さんが一言

「わかりました それで結構です」

 

え?マジですか!こんなこと起こるんだ

 

おじさんこっち向いて

「どうぞ進めて」

 

そう言われても不安です 綺麗なお姉さんに確認します「Can I?」

 

綺麗なお姉さん

「はい どうぞ」なんで日本語なんですか!

 

次の瞬間おじさんこっち向いて

「あなた日本人?」

 

面倒なので外国人のふりしてたのにバレました笑い泣きテーブルの端末に座ってる全員の情報出てるので名前見て気の毒な同卓は日本人だとわかってたんでしょうね

 

こちらにカード2枚配られて絞ります

 

1枚目「3」 2枚目「8」

 

3枚目配られます「4」

 

合計5でバンカーの勝ち おじさん200万₩を逃します おじさん一言

 

 

「勝ってたとか関係ない おかしいものはおかしい」

 

 

名言出ました しかも悔しいとか強がってる感じが全くしない 少し声は大きかったけど言葉遣いも荒くなかったので曲がったことが許せない熱い人なんでしょう

 

ここで綺麗お姉さんはおじさんに再度謝罪して退席

 

 

ここに同じミスされてしかも負けてる人いますけど!!

 

 

これが200万₩と10万₩の差ですね しかたがない 甘んじて受け入れましょう

 

いつの間にか2200文字超えてました 今回で完結する予定でしたが記事を分けます 次回は最終結果とその他諸々 10万₩チップ大好きおじさんファンの方には残念なお知らせがあります もう登場しません

 

同志の参考になれば幸いです