(写真：元Stray Kids ＆ソロ・シンガー キム・ウジン)
ご紹介した音楽は、
かつての大ヒットドラマ
「夏の香り」より
「メイン・タイトル」
(「セレナーデ～
シューベルト作曲)
でした。
この季節の
雨あがりの道で、
雨のしづくに
濡れて輝く、
緑の葉を
目にすると、
自然と心に浮かぶ
メロディーなのでした。
(写真：Stray Kids メイン・ダンサー ヒョンジン)
私はStray Kidsのメンバーの
組み合わせでは、
最も人気の無い
組み合わせであろう、
ヒョンジンくんと
ウジンくんの組み合わせを
愛するファンです。
ただもう、
この組み合わせは、
幻の組み合わせ･･･、
かもしれない、
とも思うのでした。
ご紹介した音楽ビデオは、
ドラマ「King the Land」
挿入歌で、
「DIVE」(キム・ウジン)
でした。
この曲を聴いて
思ったのですが、
ウジンくんはもう
Stray Kidsとは
まったく違う方向性の音楽を
見つけ、目指しているように
思えたのでした。
そしてその音楽は、
ドラマOSTに選ばれたように、
認められつつあるような
気がします。
最初にご紹介した
「夏の香り」のOSTのように、
時がたっても、
ドラマの感動と共に
思い出される歌に
なるのだろうな･･･
と思いました。
(写真：ヴェルサーチのイベントに出席したヒョンジン)
今、人気絶頂で、
ある意味、
人気に流され(溺れ)、
たぶん足下が
見えていない状態であろう
Stray Kidsが、
自分たちが置かれている
状況に気づき、
ウジンくんとの和解を
望んだとしても、
(ヒョンジンくんがとても
可哀想なのですが･･･)、
その時は、たぶんもう
手遅れなのだろうと、
思いました。
ウジンくんは、運命の
分岐点だったとも言える、
虚偽告発による
壮絶なバッシングを経て、
たぶん自分の求める
真実の音楽に目覚め、
Stray Kids のメンバーで
いたならば、
到達できなかった進化を、
ボーカリストとして
遂げることが出来たような
気がするのでした。
地獄行きの「ヘルベーター」に、
無理やり乗せられた
ウジンくんだったけれど、
めげずに不運と
戦い続けた結果、
ついに天井へと続く道を
見つけ出した、
ということなのだと思います。
(写真：実力派ソロ・シンガーへと成長 キム・ウジン)
そして私は、なぜか、
バンチャンとヒョンジンくんが
この世に送り出した
異色の名曲、
「RED RIGHT」にも、
少なからず運命の分岐点を
感じてしまうのでした。
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