最近忙しく、バイクに乗れず、ブログのチェックも満足にできず、心身ともに疲弊していました...

しかし、やっと落ち着いてきたので、この夏はバイクに乗るぞ~!
っということで、久しぶりにバイクカバーを外してやることといえば、メンテナンス!
前々から交換したかった消耗品を中心に!
まずは、
①エアクリーナーエレメント交換
②ブレーキパッド交換
各メーカーから色々な商品が出ていますが、チョイスしたのは、デイトナのハイパーハッド
こちらも新旧比較
パッド交換は、以前Vmaxに乗っていた時に苦い経験があったので、腰が重くなっていました。
その苦い経験というのが、こちらの作業
専用の工具を持っていないので、こうして知恵と力を振り絞って押し戻すのですが...
これが、全然戻らない。(マスターシリンダーの蓋はちゃんと開けてます)
ちなみにVmaxの時は、やり方が間違っているのかと思って近くのバイク屋に駆け込みましたが、結局バイク屋も力業でした...
今回は自力で、パーツクリーナーでピストン周りを綺麗にしながら、ひたすら押し戻す!
本当に少ーしずつ戻っていくのをモチベーションに、繰返します。
やっと片方(ここまでで30分近く格闘)
③ブレーキフルード交換
作業写真は撮り忘れました。
使用したのは、こちらヤマハ純正品

ブレーキフルードは保存が効かないから、この使いきりの小さいやつで充分。(以前、知識なく購入してしまった500ml缶が未だに家にあります...)
交換要領がなかなか覚えられず毎回調べながらなんですが...
1.マスターシリンダーの古いフルードをティッシュで全部吸い取り綺麗にする。(本来はスポイトやホースで吸い取るのかなぁ...)
2.新しいフルードを注ぐ。
3.メガネレンチとホースをブリードにセット。
4.ブレーキを握る。
5.ブリードのボルトを緩める。
6.ブリードのボルトを締める。
7.ブレーキを放す。
...ホース内の古いフルードが出切るまで4~7繰返し
8.マスターシリンダーに減った分のフルードを継ぎ足す。
(合ってるよなぁ!?)
この作業手順が多くて億劫になり、3年近く交換せずにいましたが、やってみるとそれほど時間もお金も掛かりません。
これからはもう少しマメにやろう!
④マフラー穴補修
以前使ったパテは、同じメーカーの缶に入ったタイプでしたが、一度開封すると蓋が密封できず、パテが固まってしまい再使用できなかったので、今回はチューブタイプにしてみました。
しかし、このチューブタイプ...
柔らかすぎる!
缶のタイプのやつは、もうすこし粘土みたいな感じだったので、もっと大きな穴も塞げたのですが、チューブタイプは柔らかすぎてこの小さな穴もうまく塞げない!
なんとか、穴を塞いでアイドリングの排気熱で固めようとすると、排気圧に負けてボトッと落ちてしまう始末...
とりあえず、固まっていなくとも上からアルミテープを貼ってアイドリングして固める作戦に!
果たして、マフラー交換できる日は来るのだろうか...
これで、気になっていた箇所が一通りメンテナンスできたので、夏に向けてSRVを準備万端の状態にできました!