9月20日はスウェーデンは
Allemansrätt (すべての人の権利)
としての、
自然享受権
の日のお祝いがありました。
自然享受権とは、なんぞや?
というと、
スウェーデンには数多くの森や、
湖に浮かぶ島などがありますね。
そこに行った時、
自然に発生・生育してるベリーやきのこ、木の実などを、
土地の所有者であるないに関わらず、
採取できる許可を持っている、ということです。
この国ではなんと、
500年も続いている権利。
厳しい自然環境の中、旅人が飢えをしのぐために生まれたルールだとか。
もちろん、
ゴミを自然の中に捨てない・残さない
という大前提のルールもありますよ。
このルールを利用して商売をする輩もいるのですがね・・・