挨拶が激変したスウェーデン人 | スウェーデン観光裏スポットブログ

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昨日、ラジオで聞いた話です。

 

スウェーデンではこれまで普通の挨拶の仕方は

「握手」

が一般的でした。

右手と右手をとりあってギュッ、時にはハグも。

 

Ett handslag mellan en kvinna med en ring på fingret och en man med en blå jacka

 

が、今年のコロナの流行によって、

10人のうち9人が

「握手はもうやめました」

とこたえたことが全国調査で明らかになりました。

 

でもこれって、スウェーデン人にとっては衝撃だったみたい。

もちろんコロナだから仕方ないのはわかるけど、数字でみるとショックだとスウェーデン人夫が申しておりました。

 

今は握手のかわりとして、

腕の肘の部分を突き合わせる、

又は

靴のつま先を左右に振る、

などを行っているそうです。

(これは私もよくやっています)

 

専門家の話では、

「このままいくと、コロナが終息しても元のスウェーデンの(伝統的な)挨拶は戻ってこないかもしれない」

と懸念してるとか。

 

私は

「いやいや、そんなことない。絶対もとにもどる。握手・ハグ大好きでしょー」

と心でひそかに呟いてました。