
今日も引き続き
南スウェーデンの学生の町、ルンドの
野外博物館、
クルトゥーレン
の様子をお伝えします


ハリを外側に出してクロスさせているのが
みえますね。
コシュ・ビョルカナスフース
という南スウェーデンの伝統家屋です。
美しいですね~


だんだん17~18世紀のスタイルに変わってきました。
ガムラスタンみたい。

家の中に入ると、
部屋もだんだんモダンな感じに。

うわ、ベッドが短い!
と思いますよね?
この頃のスウェーデン人、
もちろん今より背が低かったと思いますが、
理由は別にあるんです。
17,8世紀の人々は、仰向けに寝ると
「悪いもの(呪いとか霊とかそういうもの)
を吸い込んでしまう」
と信じていたので、
わざと状態を起こして
L字型で
寝ていたんだそうです。
だから、ベッドが短いんですよー。
上流階級の人たちの習慣だったようですけど、
とってもつらそうですよね

日中はコルセットとかで
身体を窮屈にしばって、
夜、体を休める時もL字型だなんて・・・
辛すぎるー

このベッドを見るたび、
現代社会に生まれてよかった!
と幸せを感じることができますよ!(笑)

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