人とひとの“魚介豚骨醤油”。
スープは完濁の深茶色、液温アチアチ。
腰の座った豚骨の味がどん!
そこに魚介のビターなニュアンスが加わり、豊潤なボディで重い味を沈める。
麺はゆるい縮れの入った中太麺、茹で加減やわめ。
すすり心地ぴちぴち、舌触りちゅるちゅる。
水分をたっぷり含んだ軽快な味わいで、ヘビーな豚骨の中にきれいに溶け込む。
チャーシューは小ぶりのものが2枚。
脂とろとろ、赤身がっしり。
しっかり締まった肉の味がハード。
今月オープンしたばかりの新店。
なんか最近値段の話ばっかになるけど、ここも高いなー。
トッピングが特別豪華とかそんなんじゃない、ごくごくオーソドックスな豚骨が、普通盛りで1040円。
さらに大盛りは200円。
こんなのラーメン1杯の値段じゃねー。
そろそろラーメン1杯1000円越えるのが当たり前って時代が近づいて来てるのかね?
ちゅーかね、それだったら吉野家とかかつやとか丸亀とか、他にもっとコスパ高い選択肢ナンボでもあんのよね。
なんかラーメンが段々遠い世界の食いモンになっていく・・・。
魚介豚骨醤油:1,040円
大盛:200円