マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 20160923-1
【海老味噌豚骨ラーメン(小) 850円】


現役東大生に聞く憧れの職業ランキング。
堂々の第一位。


『太もも鑑定団』


毎週火曜の夜、全国から選りすぐりの太ももを集め。
厳しい目で鑑定を行うプロの太もも集団。


会場にはレア系、ヴィンテージ系、マニア系など様々な太ももが登場し。
鑑定士たちは、その太ももをつぶさに精査。
じっくりと眺め、触り、はさみ、頬ずりし、隅から隅まで穴のあくほど調べ上げ。
その間、会場には「ぽぽぽーぽーぽーぽぽぽーぽー」と怪しいBGMが流れ。
粛々とした空気の中、鑑定が進められる。


そしていよいよ鑑定結果の発表!
大きな電光掲示板がぐるぐる回り。
デジタル加工した変な声で「いち!じゅう!ひゃく!せん!まん!じゅうまん!ひゃくまん!・・」とコールが流れ。
その太ももの価値が表示される。


一般的には数千円~せいぜい数万円程度だが。
時には数百万・数千万と言う驚きのお宝太ももが登場することもある。


そんな”太もも鑑定団”に今、人気が集中している。


ところがこの仕事、驚くほどハードルが高く。
太ももに関する深い知識、経験、熟達した取り扱い技術、審美眼など、様々な能力が必要とされる。
例え東大生の頭脳をもってしても、そうやすやすとこなせる仕事ではない。


が。


なんと。


何を隠そうこのわたくし。
実は「1級太もも鑑定士」の資格を持っているのです。


わたしに太ももを鑑定して欲しい方。
どうぞいつでもお申し出ください。
じっくりたっぷりねぶり上げるように調べさせていただきます。


あなたの太もも。
実はとんでもないお宝なのかもしれませんよ!


それでは素敵な太もも。
お待ちしています。


マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 20160923-2


極へ来ました。
ターゲットは海老。
期間限定の海老ちゃんラーメンです。


今日の配膳係はいつものクセの強いおばちゃんじゃなくねーちゃん。
初めてみる顔。
妙に腰が低く、愛想がいい。


なんか店の雰囲気がいつもと全然違うぞ(笑)。


そんな違和感満点の空気の中。
極の期間限定海老ちゃんラーメン。
いただきます。

マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 20160923-3


スープは完濁のブラウン。
まだ完全に乳化し切ってない段階なのか、色がちょっと淡め。


今日はなんか油強いっスね。
ぬめっとオイリーな食感。


味も油のニュアンスが強く。
ぬるぬるの甘みがまず最初に来て、その後を豚骨のうま味が追いかける。
味噌の味もなんとなくあるものの、やや弱め。
スパイスの刺激も並行してぴりり。


海老のインパクトは感じないですね。
スープの出汁に使ってる訳じゃなく、単にトッピングに剥き身を乗っけてあるだけなのかもしんないですね。

マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 20160923-4


麺はフラットな太麺。
茹で加減普通。


このむっちり感、いいっスねー。
歯に吸い付くような豊かな弾力。
その形状からか、ぴろぴろとした食感も楽しめて。


小麦の味はほっくりと柔らか。
オイリーな豚骨ともよく馴染み。
噛めば噛むほど味の膨らみが増していく。

マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 20160923-5


チャーシューはホタテ貝サイズのヤツが1枚と、切り落とし状の小振りのヤツが3個。


やわかいね。
しゅく・・と歯が通って。
肉のうま味がじんわりとにじみ出す。


油強めのスープに浸すとさらに味の強さがアップ。

肉の味にギトギト感がプラスされて、ジャンクな味わいがぬる~りと舌を包む。



がつがつと食って食って。
終丼。


極の海老味噌豚骨ラーメン。

むせ返るような海老まみれなラーメンという訳ではありませんでしたが。
極らしいド級のボリューム感はしっかりと楽しめたので。
十分満足できる一杯でした。

マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 20160923-6


ごちそうさま。



[ マキシマム・ザ・ラーメン 初代 極 店舗情報 ]


〒921-8812
石川県野々市市扇が丘5-3
TEL:080-3045-5031
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/ramenikedayakanazawa






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