お肉屋さんで、豚肉を買う、でぶ。
おい、ちょっと待て。
お前、その腹。
その腹を見ろ!
ぶよぶよやん!
その腹で豚肉買うのか?
豚肉を食うのか?
その腹で?
その腹で?
その腹でーー???
ぶたが豚を食う。
それはもう、完全なる共食い。
お前さー。
お前少しはその腹見て、豚を自覚しろ!
ぶたが豚を食うんじゃねーーーー!!!!
と。
周りから思われてそうで。
わたくし。
お肉屋さんで豚肉を買う時は。
いっつもドキドキしてます。
でぶは。
豚肉ひとつ買うのにも。
気を使うのです。
以上。
ぶたの。
ささやかな悩みでした。
久し振りののぼるへ。
この日市役所までマイナンバーのカードを取りに行く用事があったので。
ついでに行ってきました。
このお店昼営業しかやってないもんで。
基本、夜活動しかしないわたしにとってなかなか行く機会のないお店なのです。
メニューをさらっと見て。
期間限定のトムヤムクンなんかもあったけど。
一番ベーシックな”京ラーメン”をチョイス。
大盛りで。
そんではイチに健康、ニに美味しさ、ののぼるにて。
京ラーメン。
いただきます。
スープは完濁のブラウン。
口当たりからぐっと押してきますね。
濃厚な鶏のうま味。
密度の高い、力あふれる美味しさが、尻上がりにぐぐっ!ぐぐっ!と圧力を増してくる。
濃いけど。
味の流れが滑らかだからか。
しつこくさクドさが全くなくて。
後味の柔らかさも素晴らしい。
え~スープじゃ~♪♪
麺は細麺。
茹で加減普通。
ぷつぷつと歯切れのよい麺は、実に軽快。
ひと噛みひと噛み、踊るように小麦の味が舞い上がる。
濃厚なスープともぴたりと交わり。
スープのうま味に麺の甘みが溶け込んで。
豊潤な美味しさがゆた~りと喉の奥へと滑っていく。
レアチャーシュー。
サイズ・厚み共に普通、3枚。
ピンクのお肉はみずみずしく。
伸びのある繊細な食感は、完全にアート。
湧き出す肉汁はピュア。
レア感満点の澄んだ肉エキスがざばっと舌を洗い。
震えるほどの爽快感が駆け抜ける。
ぺろっと終丼。
のぼるの京ラーメン。
美味しーくいただきました。
入口見ると、店内には中待ち数名。
こちらをジロリとにらみ。
食ったヤツ早よ帰れと無言のプレッシャーをかけてくる(笑)。
そろそろ12時回るし、これからさらに混むんだろうね。
頑張れのぼる!
で。
夜営業再開して♪
ごちそうさま。