春にパソコンを新調した話はどっかの記事で書いたと思うのですが。
その後ずっと休眠状態だったWindows Vista。
旧マシンとなったものの、別にこのまま飼い殺しにするつもりはない。
約半年、新PCを使い続け、そろそろ移行するデータは出尽くしただろうという事で、OSを再インストールしました。
OSの再インストールは今までにも何度もやってますが。
まーこれが大変な作業で。
リフレッシュした後の再設定、各種ソフトのインストールの作業量が半端ない。
1日かけても終わらない。
そして今現在、まだ作業進行中で。
とりあえずVistaが使える状態になった時点で、再びメインで使うPCをVistaに戻します。
そして徹底的に使い尽くす。
わたくしモノは大切に使い切る主義なので。
Windows Vista、老朽化したとは言え、最後の最後まで使い続けます。
頑張れよVista!!
さて本日はコイツ。
福光屋の黒帯。
福光屋と言えば福正宗 がメインブランドですが。
サブブランドとして黒帯、そして加賀鳶ってお酒も作ってます。
それぞれの住み分けは、わしゃ関係者じゃないので知らんですが。
まーなんか違うんでしょうね、なんか。(←適当)
それでは黒帯くろおび、ぐぐぐいーーーっといただきます。
色調はややグリーンがかった透明。
がっつり色抜いてますね。
クレームが面倒臭いのか、この方が売れるのか。
やっぱ福光屋って黄色嫌いなのね(笑)。
香りはお米の香ばしい香りに、白い花、ヨード香、そして酵母のふくよかなニュアンス。
気持ち重ための香質。
アタックから澄んだうま味が爽やかに流れる。
雑味のない実に透き通った味わい。
舌触り滑らか。
文字通りさらさらっとした、水を吸うような飲み心地。
しかしながら後半の味の盛り上がりはものすごく。
突然ズンと重みを増し、喉の奥を焼き焦がすように力強くフィニッシュ。
その後もじわじわとした余韻を残す。
アップダウンの強いお酒ですね。
静→動への変化が急激。
しなやかさと荒々しさが共存した不思議な飲み口。
そんで恒例”今日のおつまみなぁ~にかなぁ~??”ですが。
コイツです。
チーカマ。
Cheese in Kamaboko。
和洋の味の結晶、チーカマ。
誰でしょうね、日本で最初にカマボコにチーズ入れようなんて思いついたヤツは??
もー素晴らしすぎる。
涙が止まらない!
偉いぞ!最初に考えたヤツ!!
ではその感動の逸品、チーカマをぱくり。
しとしとの肉質。
いいカマボコですね。
安っぽいペラペラした味じゃなくて。
ちゃんと白身魚の味がする。
そしてチーズ。
ほとんどクリームのような質感。
濃厚なミルクの味がゆるり・・と伸びてきて。
しっとりカマボコにさらりと馴染む。
ん~~~ンめぇ♪
なんとも上品な食味。
こりゃイイっスわ♪
でーわカマボコぱくん、黒帯ちびり。
ゆったりしっとり、女系の味のカマボコ。
重量級ズシンのマッチョ男系の黒帯。
うはは、コリャ合わん(笑)。
このカマボコ、どっちかと言うと白ワイン向けですな。
酸のキリッと効いたキレのいい白ワイン。
そして黒帯、これの相方は断然お肉ですね。
目の前でカルビなんかジュージュー焼きながら食べたら神美味そう!
でも今急にお肉用意せいと言ってもないモンはないし。
本日はこのまま黒帯+チーカマで楽しみます。
まあこれはこれで別に悪い訳じゃないのですヨ。
ごちそうサマさま~♪