大足の肩は可動範囲が(多分)広く、結構ぐんにゃり曲がります。
しかも「脱骨」(多分)できます。
肩の部分の骨を「ゴキッ」とズラすことができるのです。
他の人の前でやると一瞬「おおっ!」と驚かれ、そのままドン引きされます。
そんな反応が結構楽しかったりします。
で、その肩なのですが、最近無理にグニッとやるとちょっと痛みを感じるようになってきました。
これって五十肩??
なんかトシを感じています。
このままどんどん衰えていくのだろうか???
そう考えると、生きてる内にやりたいことやれるだけやらなアカンなと強く感じるのです。
だからラーメン好きなだけ食べようと!
どうせいつか死ぬのなら、それまでに食べられるだけ食べようと!
もーダイエットなんかやってる場合じゃないと!
でも痩せたいです・・・。
ああ、揺れる乙女ゴコロ♪♪(←男)
はい、恒例の無駄な前振りはこれくらいにして、本日はにごり酒第二弾として福正宗の白貴をいただきます。
福光屋の作るにごり酒。
例によって混ぜます。
混ぜます♪
マゼマス♪
ところがコイツ、なかなかオリが細かくならない。
気の短い大足、いつもならココで力任せにブンブンやるところですが、この白貴ってヤツは微発泡なものであんまり激しく振る訳にもいかない。
仕方なしに気長にゆっくりシャカシャカ混ぜる・・・・でもどうしてもオリが細かくならない。
というワケでやめました。
はい、ごらんの通り瓶底にまだオリの塊が沈んでおります。
でももう面倒なので、このままいただきます。
グラスに注ぐとシュワワと細かな泡。
流石にシャンパンのように持続力はないですが、それでもなんかオシャレ感満点です。
女子、喜びそう♪
色は純白。
よく見るとオリのつぶつぶが液中にふわふわ浮かんでいます。
香りはほとんど立たないですね。
ほんの~り薄く白い花、そしてヨーグルトっぽいニュアンスも。
アタックから炭酸のプツプツした刺激が舌を刺し、乳酸系の太い酸味がじんじんと口の中で暴れます。
お米の豊かな甘みやうま味みたいなものはほとんどないですね。
とにかく荒い。
完全やんちゃ坊主系。
白貴、こんなんだったかな?
前はもっと炭酸の刺激がありつつも、柔らかなお米の味がふんわり感じられたような気がするんだけど。
妙に辛味が立って、味が細い。
ギスギスして洗練感がない。
この前飲んだのは一昨年だったかな?
その前からも何度も飲んでるけど、絶対こんな感じじゃなかったと思う。
今年のスタイルはかなり荒い。
もうちょっと甘み出してもらった方が飲みやすいな。
無理に辛口嗜好に走らない方がいいと思う、このお酒は。
新酒だから味が荒いのは仕方ないんだけど、これだけ辛口に仕立てるとその荒さが余計に目立つ。
甘みで多少マスクした方が絶対に飲みやすい。
ん~ん、ちょっと残念・・・。
さあ、今日のおつまみなぁ~にかなぁ~??です。
すみませ~~ん、またもや唐揚げです!!
トリ皮。
連日油モンばっかり食っております。
いけません。
こんなコトじゃぁ~いけません。
これじゃダイエットできるはずがありません!
でも・・・今日まではセーフという事で・・・・・・いつもそんなコトばっか言ってる気がするけど(汗)。
カリカリに揚げられた皮は歯応え抜群。
口の中でバリ!バリ!と砕けていきます。
トリ皮の脂感満点のゆるいうま味がとろんと出た直後、ピッと走る七味のスパイシー感。
甘みとキレのあるホットな辛味が、メリハリのある味を口一杯に広げます。
んあー美味いね、トリ皮。
お酒が荒いだけに、力のあるスパイシー系のこのトリ皮はすごく合う!
これくらい七味パワー120%のトリ皮に、普通のお酒を合わせても完全にインパクト負けするね。
ある意味、今日は白貴で良かった。
この両者が出会ってしまったのは運命か??
まあ、いいやどうでも(笑)。
図らずも相性抜群の白貴とピリ辛トリ皮の素敵なマリアージュを楽しみながら、今宵も夜が更けていく。
ん~ん、大人の時間だ・・・。
おやすみなさぁ~~い♪
[追記]
飲み残した分、3日後くらいに飲んだら随分味がまろやかになっていました。
微炭酸なので、開封直後は内部が還元状態になって酸欠気味だったのかもしれません。
3日も置くのが面倒なら、アエラシオンすればすぐに美味しく飲めるかも?
「アエラシオン」、意味の分かる人はドマニアだ(笑)。