バチン

弾けるような音がして、
21時、消灯。
それでも弥四郎小屋は、
おトイレの電気はついているので、
山小屋初心者に優しい。

夜中、24時、
ベッドライトを手に部屋を忍び出て、
玄関を出ると

星が降るって、こういうことだな

て、数の星。

天の川銀河、
流れ星、
もう、きっとプラネタリウムなんかより
たくさんの星。

もってかえりたい。
けど、写真にも、星の光は届かない。
天体写真家になりたい!

旅に出るたびに、
写真家になりたい、と思う。

星空に興奮して
おぼろげに寝て、

朝。

はじめて迎える山小屋の朝。

弥四郎小屋の後ろから昇る朝日が、
まだ雪の残る至仏山を照らしていた。


夕焼けと同じく、
朝日も、しっかり太陽の姿になってから、
燧ケ岳から姿をあらわすのだ。

雪が残っていようとも、
その光の強さは、もう、はっぱり
春。


朝食の後に、もう一度カフェによる。
帰る道と、雪の至仏山。
また、来よう。
また、ここで、
このコーヒーをいただこう。


弥四郎清水を水筒にいただき…


いざ、出発!


野っ原を抜けて、関東へIN


2日目は快晴に恵まれ、
下手ながらも、
立派なカメラを構えた方々に混ざり、
スマホでミズバショウと至仏山。


風がなく、
くっきり映る
逆燧


点々とする池塘が美しい。
夏の尾瀬に想いを馳せて、
歩く。


また、夏に来よう。
ニッコウキスゲの夏、
草紅葉の秋、
また、ここに戻って来よう。

そして、また、鳩待峠のスタミナ丼を食べよう!


そう、自分に約束して、
新宿行きのバスで、尾瀬をあとにした。

今回、トレッキング初心者のわたしがお世話になったのは、
『ランドネ』(枻出版)の付録のサコッシュと小銭入れ。
ポシェットとは違って、型の崩れないサコッシュはこんなに使いやすいのかと実感した。いろんなデザインを揃えていきたい。


春の尾瀬おススメアイテムはコレ!
ツキノワグマとオコジョがかわいい
鳩待峠『尾瀬ノート』
旅の計画を立てる専用ノートに活用中。
旅しただけの、思い出が重なるノート。



みなさんも、ぜひ
この5月はミズバショウの尾瀬ヶ原へ。

次回、
夏の尾瀬へつづく…