ホテルラウンジが大好きでならない。
日本全国どころか、世界各国行き尽くしたいんだけど、というか資力さえあればラウンジだけなんてケチくさいことせずに宿泊したい、なんならホテルに住みたい僕なのだけど、資力もそうだが行く相手がほとんどいない。
恥ずかしくない相応しい相手という意味で。

じゃない人は往々にしてその自覚がないもので、先日ある友人(女の子)に失礼承知で
「昨日ホテルラウンジに女の子と行ったんだけど、…うーん、君とはちょっと無理だなぁ。」と言ってしまったところ
「髪色が無理?٩( ᐛ )و」
と、かわいいトンチンカンを発揮した。
いや、髪色なんて赤かろうが金髪だろうが問題ないだろうけど、服装とかさ、所作とか所作とか所作とか…ね?



というわけで、ホテルラウンジが極上に似合う限られた女性(といっても超仲良し)と行ってきた。あいにくの雨でノー夜景だったが全然構わない。


真っ暗でよく見えないが苺カクテル






何気にこちら初めてだったが、ものっそい内装が洗練されている

新しさと老舗の落ち着き、両方感じられた

(なお、帝国ホテルやニューオータニほどオーセンティックでゴッドファーザーでも出てきそうなホテルより、イマドキ外資の方が好き)








キウイのカクテル




いつも8対2くらいで僕の方が喋り倒すのだが、この日もメイントピックが3つもあり、時間泥棒ごめんよと思いつつベラベラ捲し立てた。

彼女のすごさは、いつもゲラゲラ笑いながら聞いてくれるので話す方も楽しくなるし、それでいてこんな僕を僕以上にとにかく評価してくれるので、いわゆる「馬鹿にして笑う」とは全く違う優しさと賢さが感じられるところ。



全然キャラや雰囲気は僕と違うけれど、ビジュアル至上主義という点で一致しているからか、この日もバーテンダーから「その職業に見えない」と驚かれ、それを何よりの賛辞と互い受け取った。

(逆に、ぽいと言われるのを2人ともこの上なく嫌う)



やはり年齢問わず女性は美しい人ほど優しい、とここ最近も痛感した。

今後も極上に美しい人とだけ会うことにしよう。







さて、ところ変わって。

こちらはいつもの居場所。




なんと、



なななななんと。

(僕とバーテンダーのあいつしか感動しない話)

通い始めて足掛け6年、ついにこちらで酒をオーダーした!


いつもコーヒー紅茶かパフェばかりだったのに。






じゃん!




こちらのカクテル、その名も

「クロスロード」

酒をオーダーしたのは理由があって、僕が敬愛してやまない辻仁成先生のこの曲をカクテルにしたら?AIに聞いてみよう、という発案を同先生のラジオで運営司会の方がされて、先陣切ってやってみようと、いつものバーテンのアイツにお願いしたのだ。



ブログになかなか載せてくれませんね、と先日彼から連絡を受けたが、ラジオより先にブログ公開するのはと控えたからに決まってるではないか。こんな弱小ブログとはいえ、ね。


とっても美味しかったし、曲にピッタリだし、完全なる偶然だろうが、辻先生を思わせるフランスサンジェルマンのエルダーフラワーリキュールを使ってくれて嬉しかった。

ラジオでもファンの方々が盛り上がってくれて僕は欣喜雀躍!

ひとつ残念だったのは、作った彼自身が辻仁成先生を知らなかったこと。

え、20代ならわかるが、君くらいの年代で知らないってどゆこと?芥川賞作家の、と言っても

٩( ᐛ )وほえ?という感じだったし、代名詞過ぎて軽くてファン的にできればいいたくないzooの歌手というワードを告げても٩( ᐛ )وほげ?という感じだった。海峡の光や冷静と情熱の間なんてさらにほげげげげげ٩( ᐛ )و、だろうな。

カクテルの世界史を勉強する前に教養と語彙を…せっかく作ってくれたのにディスる( ◠‿◠ )

それが僕



でも、ありがとうな。






次は桜を飲みに行くよ







ランチはするならパンと美味しいサラダで









また打って変わって

激激激かわいい子と初飯@ルネット



サングリアが美味しかった〜





ツブ貝アチャール、ゴルゴンゾーラポテサラ、ブラータチーズにポルチーニマッシュルームのソース





蟹で埋め尽くされたリゾット






キャラメルチーズケーキ

少し分けてもらった






スパイシーフォンダンショコラ




可愛すぎて可愛すぎて、途中顔しか見てなくて会話聞いてなかった…嘘!全部一言一句記憶しているが、時間泥棒ごめんなさいありがとうごめんなさい好きですと思っていた。

なのに、こんな僕を慕って、先輩ヅラしてどんくさく馳走したら払う払うと騒ぎまた会おうと小指差し出してきたモームリ!(モームリって退職代行流行ってるよね関係ないけどアレ好き辞めるときは使おう)



やはり可愛い美しい人ほど優しくていろいろ汲んでくれて、じゃない人ほど「大したことないくせに」と牙を剥きつつ己のそういう面を小ささや妬み嫉みゆえと認めたくなくて頑張って誉めてみたりしてそれで左頬引き攣らせるよね。






さらに打って変わって。

こちらは1人でくる

いつも1人だね、と言われてそれも嬉しくて。

なんかそのフレーズ、どこかでも言われたな。

あ、伊豆の…そろそろ行かなくちゃ