いろいろあってしばらく会えなかった竹馬の友と再会
ガッツリ飯の前に、まずは喫茶で積もる話を
ウエスト青山ガーデン
ケーキは昔ながらだが、贈答で有名なクッキーと同様、安心の味
何よりこちらは空間と接客が素晴らしい
「どこかのホテルラウンジ(だったかな、もっと的確な描写だっだ気が)みたい」と友人が零した
そして、昨秋やむなくキャンセルした、スペイン料理の概念を覆すこちらへ
どうしても友人を連れて行きたく
カニとチーズのコロッケ
チリの効いたソースが乗っかっている
こちらは器も楽しみ
コロッケは、とろとろでもほくほくでもなく、ねっとり系
カヴァを2杯ほど
飯に誘えば1杯は飲むものの多分酒は得意でない友人、「ワイン下さい」とソムリエに伝えており、微笑ましかった
これも好き
パンコントマテ
ホセリート社の生ハムを
パンコントマテが何か、ホセリートがどんなブランドか、スタッフの説明を友人が聞き流してると察して大きい声で復唱する、鬱陶しい僕
その僕をわかった上で、復唱を聞いてくれる友人
これぞ、バスクで僕が食べたような、theイノベーティブな一皿
生牡蠣、春菊とビーツのソース、パクチーを添えて
生牡蠣はいつもどきどきする
変な居酒屋では絶対食べたくない
フラワーアレンジメントみたい
カリフラワー、ソーセージ、赤海老
薄いカリフラワーの歯応え
どうしても友人に食べさせたかった、
プルーマサンド
白にんじんのソースと金柑アクセント
牛、しっかり歯ごたえある系だが、臭みなくじわっと旨味が
美味い
アーモンドムースと塩バニラアイス、たっぷりのオリーブオイル
友人が感動していた
バスクチーズケーキ
どれだけ巷のそれが、サンセバスチャンラビーニャのそれと乖離しているか
この後はいつもの喫茶で、朝3時まで
好きな人たちには、ありがとうでは済まないくらいありがとうを生涯かけて伝えていきたい
僕もこの身が尽きるまで大切な人たちを守る