本当に焼き立てパン
という名称のメニューがいただける2ヶ月
僕が店主なら、「ほんっっっっっつとうにほんっっつとに焼き立てパン。偽物をソレと思ってうまうましてるお前らにそれがわかるのかパン」
と命名したい
とりあえず、サラダ
これも、漬物みたいにしなびた葉っぱだけのサラダを出す店、それで「栄養摂った」と思っている方々を嘲笑する気持ちで頬張る
からの、きた!( ◠‿◠ )
確実に昨年よりバージョンアップしたバーニャカウダ
野菜が多い!何品目だよ
美しい
バーニャカウダソースももちろん既製品のわけもなく
ニンニクをむきむきする店主さんを眺めながら
わかる人とだけ食べたい、、だから1人でしか来ない
あれ?
誰かと来てる٩( ᐛ )و
何事にも例外ってあるもので
馬鹿舌とは食べたくないとか、大好きな店を軽々と紹介したくないとか、友人知人を繋げるなんて、9000万円(ブラック失礼)の対価より嫌すぎる長年の思い出、その2人だからこその縁をなんだと思ってる至上主義の僕だが
僕の最敬愛にして唯一ともいえる「先生」が、遥々来て下さった
僕が、この店が好きと、この店主さんが好きと告げ、一緒に行きたいとお願いしたら
こんな至上の喜びはない
先生が、カブもラディッシュもバーニャカウダも何かよくわからず、おまけに野菜も苦手と言いながら貪り食っていても、もうそれはプライスレスでしかなく
別日
あれ٩( ᐛ )و
また誰かと!
最敬愛=神とすると、僕の中で、神2人と入れ替わり立ち替わり来店したことになる
みんなの時間が平等、とは思っていない僕
この方が僕の誘いに乗って遠路遥々、貴重な時間を割いて来てくださったことを、「まぁ話して楽しかったしウィンウィンだよね」なんて1ミリも思わない
時間泥棒になっているだろうことを自覚しつつも、感謝してもしきれない返しきれない思いでいっぱいである
知識云々趣味嗜好云々の問題ではなく底抜けに明晰なこの方が、未知の野菜だったのだろうロマネスコを見て「なにこれ、コロナウイルスですか?」と無邪気に零した
その何ともいえないギャップ、書きながらも反芻している
至福のサンクチュアリに、天上界のお二人が降臨した年始
ありがとうありがとうありがとう