着いてすぐアクシデント。
寒空の長歩きで冷え切った僕は、用を足したくて足したくて、いったん席について「ヤァヤァお待たせしましたぁ、とりあえず泡でも」とかやりとりしてからでは間に合わないと思っていたところ、エレベーター上がって目の前に手洗いが。
直行した。
一瞬、給仕の女性と目が合った気がしたが構うものかと鍵をかけ(寒さのためか、うまく閉まらず鞄でドアを押さえながら済ませた。汚い描写をすみません)、急死に一生を得たのち、改めて「ヤァヤァ」とやり、実に良さそうなこちらを
何も食べなくていいですよと気を遣って下さる横の方に、や、空きました、少しは食べたいです…とおそるおそる申告してみる。
トリッパとアキレス腱
これがとんでもなく美味しかった
ゼラチンがなんともいえない具合に溶けて、上からかけて炙ったパルミジャーノレッジャーノと相まって濃ゆくて、たまらない
アキレス腱は安い部位だが扱うのが難しい、簡単に溶けて原型無くしてしまうから、とのこと
そして歩きながらもこちらの予習をしてリクエストしたのが
焼豚エッグ!
目玉焼きの焼き具合もよくて、大好きな焼豚もホロホロ系ではないが脂身含め柔らかくて、うーんハムエッグよりやはり焼豚だなと思った
※この辺から名称失念
ペペロンチーノなんだけど、ザ!ではなく、すごくオリジナリティあるやつだった
チーズ効かせてたからかな
確かタリアテッレ
タリアテッレと、何たら…フェットチーネだったかな違いを説明してくれていたが失念
美味しかったしか覚えていない家畜みたいな奴になりたくない!のに!
以下、いつぞやのデジャブなんだが、スイーツの量がおかしい
全て僕1人で食べた記憶
これ美味しかったな
バスクというかノーマルベイクドチーズケーキに高いが
味は覚えているのに、何かわからない
ティラミスの進化系みたいのだった
このアイスもマスカルだったかなぁ
アイスは横のお方が少し召し上がられていて、取られまいとスプーンを進める速度を速めた卑しい僕
とってもよい赤ワインらしい