こんなに好きなのに、ライブは久々になってしまった。
いずれも、来てよかった、じゃなくて、行かないという選択肢なんかなかった。



まずはこちら。
初回(Vol.0)は、もう1年前か、アーバンギャルドのよこたんこと浜崎容子さんと、NoGoDの団長がDA(浅倉大介)サウンドとV系をひたすら歌う、僕のためとしか思えないイベント。







カバーって基本的に大嫌いな僕。

元曲が大好きなアーティストであればあるほど、やめてくれよと思う。

友人知人などの素人がカラオケで歌うやつとか路上ライブとかは論外として、アーティストがアーティストのカバーをするのもあまり好きではない。



それなのにカバーに泣けるって、本当に本当に例外で。

ちなみに、素人レベルで自分の好きな曲を歌われて嬉しいって、もはやそれその人のこと好きだよ、と思う。




よこたんのターン。

2月の復活ライブ参戦が決まった最愛の黒夢楽曲、それも好きでたまらない曲が…



からの、まさかのyasuのヴァンパイア



※よこたんXより引用




ちなみに特にJanneは僕ガチなので、その辺の人に軽々にアレいいよねなんて言ってほしくないのだが、よこたんが「ヴァンパイアする、って分かる?あの伝説のライブの、あのyasuさんがファンに…それをされたファンが恍惚の表情を浮かべるシーン。あれ、やるから。誰かやってほしい人!」と唐突に言い出したのには驚き、そして震えた。


ヴァンパイアされた人は泣いていた。





好きなんてもんじゃなくて、見るのもつらいほどのyasuのこの、、





からの、アーバンギャルドとキノコホテルと、もう1組(exit何とか。失念すみません)の対バン。

下北沢でアーバンって初めて。




そのexitなんたらにまず驚いた。

女性グループなのだが、ボーカルは宝塚好きそうな宝塚そのままのかっこいい女性(実際、よこたんと宝塚とセラムン話に花が咲いたそう)、そしてギター?の方がビビるくらい美しくて釘付けになった。女優でもここまでの人久々見たレベル。楊貴妃かと思った。

こちらのバンド、20年目らしいけど、とてもそんな年齢(18から始めたとしても)に思えなくてわけわからなくて。最近参加されたのかな。



や、本当に倒れそうに美しいんだが。



※mikoさんXから引用





場所が下北沢だからか、バンドを知らず何となく飲みながらライブを観にきましたな外国人や日本人もわらわらいた。

僕の前に受付した方が単身欧米男性で、受付スタッフから「お目当ては?(ライブハウスお決まりの質問)」と聞かれて「Ah,…」と困ってて可愛かった。

アーバンギャルド、好きになってくれるといいな。







しかし、一点、実にムカついた。

そんな彷徨い込んだであろう、旦那連れのおばさんが、アーバンが出てくるなり「あははは!」と笑い出した。

多分、奇抜だなとか、天馬さんのヲタぽさに短絡的にウケたのだろう。

エーネ(a-nation)に参戦した2016年を思い出した。Acid Black Cherryのファンらのヘドバンに爆笑する韓流ファン(てか、今をときめくBTSだったなそういえば)、本人らも笑わせとけ、むしろ気持ちいいくらいで、気にせず楽しんだな、と。




なので、今回もそんなブサイクババア無視である。



テクノポップがテーマということで、きっと、、と思ったが、本当に…



聴くだけで涙が出る、スカート革命のこちらのバージョンスタートで、涙が止まらなかった。









いつもの自撮入門も















しかしよこたん美しい

















アンドロギュノスも嬉しかった。

引き続き、アーバンの曲が似合う、似合いすぎる自分でいたい。中身も、外見も。




キノコホテルはマリアンヌ東雲がまぁ美しくて。

大好きなアケイロや、真骨頂のこの曲も





コロナを壇上で一気飲みする支配人マリアンヌ東雲、かっこ良すぎる。



最後、客席に向けてキノコホテルロゴ入りの避妊具をばら撒く支配人。



キャッチした僕。



「ちゃんと使いなさいよ。」


支配人に言われた。


使う機会ないんだけどな。

大切にペンケースに入れておこう。

うっかり落っことさないように笑