とりあえず



やはり激美人との食事に勝るものはない

激美人最高

美人は優しい、嫌味がない

僕なんざを、何らのモヤつきを覚えさせず野放しに褒めてくれるのは、軒並み激美人




そしてこちらが金払いたいくらい楽しい

いつも時間が溶ける





恵比寿で待ち合わせだったので、まぁ暑いしスタバでもなんでもいいなと思ったものの、せっかくなら彼女を喜ばせたくて、洗練喫茶再訪




EBISU CLASS Coffee




コールドブリューを頼んだ僕の真似をした彼女に、「コールドブリュー何かわかる?」と意地悪質問をしたところ「コールドブリューってなんですか🥺?」とかわいい質問を女性店主さんにしていた。このぴえん顔で(しかしぴえん顔がよく似合う)




こちらの店、2年ほど前にきた時は、とにかく男女とも洗練オシャレかっこいい店員さん、客層もそれ目当て(特に男性店主、店員さん)と思しき若者ばかりだなぁ、という印象だった。




が、今回は少し違った。

明るくも程よい距離感の女性店員さん、僕らがものすごい時間おしゃべりして気付けばとっくにカフェ営業時間終了し、バー時間に差し掛かっても、退店を促すことは愚か、嫌な顔一つせず、自然な笑みでもってカウンターの片付けを淡々とされていた



夕飯の時間が近づいて、慌てて「ごめんなさい!」と立ち上がっても、「全然大丈夫です。この椅子、ついゆっくりしちゃいますよね。」と。



うーん、やはり美人は優しい



コールドブリュー(水出しコーヒー)も、苦手な酸味もなく飲みやすかった



この日は再訪、繁邦さんへ。

ここは只事ではないと前回思ったので、早く再訪したかった。




夏メニューに変わっていた


とうもろこしのブルスケッタ




前回はいちごのそれだったが、マスカルポーネと木綿のペーストはやはり美味しい

こんがり焼かれたとうもろこしも、何より繁邦の小麦香るバゲットも



ブルスケッタってわかる?

また質問する僕に、ぴえん顔で検索する彼女

かわいい、とかくかわいい



そして前回食べずじまいだった繁邦トースト



発酵バターとペコリーノロマーノ、アンチョビ

トーストと頼んでこれが出てくるんだぜ、すげぇよ繁邦





これはリピート

ルッコラとマッシュルーム、ブラータのサラダ



これ、なんのソースなんだろう

シンプルにマッシュルームと塩胡椒オイルと…?

ほぼレアのマッシュルームの歯ごたえがたまらない



この他、鮎コンフィを頼んだものの何故か2人して写真を撮っていなかった


コンフィは?ねぇねぇ





店員さんは、前回同様の優しい男性店員さんが覚えていてくれた

他の店員さんの、早よメインを頼め圧は少し感じたものの、総じていい空間、いい時間だった




帰り際、(夜中)恵比寿をいろいろ案内して回った

知らないことを素直に知らないといい、僕の飯マウントや街歩きマウントに嘲笑いも見せず、ぴえん顔でついて回るかわいすぎる彼女



ちょっとかわいいの限界なハプニングがあった



僕「横丁知ってる?行っとくか」


彼女「横丁?🥹」



てくてく…無言で恵比寿横丁に入る



彼女「😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨」



狭い空間、屋台に、ひしめき合う男女、チロチロ彼女を見ては声かけを狙う男たち



彼女「😰😰😰😰😰😰😰😰😰🥺🥺🥺」



と、かつてのギャル男のような入れ墨のおっさんが僕に雪崩れかかってきた



彼女「😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱」


すぐに店員さんがその男をどこかへ連れて行った(僕は無感情)



ものの5分、通過し終えて、


僕「あ、そこは、アーンチャイアンドティーというチャイ専門店でね」


何事もなかったように案内を続けたところ、



彼女「ねぇねぇ🥺🥺🥺チャイの店の説明も聞くから、聞くからぁ、、恵比寿横丁の説明も先にしてほしかった🥺🥺🥺四郎ちゃんが横丁って言うから、商店街みたいなの想像してたんよ!淡々と入るし、入ってから、コリドーみたいなナンパスポットだよ、なんて真顔で言うし、入れ墨の人四郎ちゃんにもたれかかってきて、私何もできんし、もう🥺🥺🥺」




ゲラゲラ、ごめんごめんと大爆笑し、かわいいの爆発に幸せな気分で明け方帰路についた。



またすぐ会ってくれる約束な。