今回はクランベリーと胡桃のベーグルのアボカドサンドイッチに。
先月の「本当に焼き立てパン」は、オーダー後にマジの本当に成形から始めるという凄いパンだったが、レギュラーシーズンのパンたちも全て店長手作り。
ベーカリーカフェでもないのに、どっかその辺で買ってきたものは何一つないのだから驚く。
市販のそこらのベーグルと生地の色からしてぜんっぜん違うの伝わるだろうか。
相変わらず付け合わせのサラダも盛り盛り。
毎回ポテトやら何やら気まぐれに乗っていてワクワクする。
何より手作りドレッシングが美味すぎる。
マヨネーズだけの味付けのシンプルサンド。アボカドが山盛り。
レタス、トマト、玉ねぎもたっぷり。
ミニデザートは、まさかのシフォンケーキではなく…
キャロットケーキだった。
こんなミニデザートのためにキャロットケーキを焼いているなんて、丁寧がすぎる!そして僕にはホールで出して欲しい!
1年半通っても全然懇意になれないのだけど、全然いい。
飯の間はスマホも一切弄らず、さながら"この世には飯と僕"状態で対峙し味わう。僕なりの店主への敬意と美味しい時間の過ごし方。
そして、時折繰り広げられる店主と常連の会話がまた博識高くも温かく、それを心地よく片耳ダンボで聴きながら過ごす時間が本当に至福なのだ(聴こえてくるのだから、悪趣味ではない。)。
今年もよろしくたくさんよろしく。
おまけ。
実はまだまだ飲めるジンジャーブレッドラテ。
そして超ハイパー夜型の僕の居場所。
こちらの凄いのは、場所柄から考えられないくらいとんでもなく感じが良く、皆尋常でなく仕事ができ(ピーク時の混み具合は異常にも関わらず)、そして美味しい。