勉強でも芸術でも、どんな分野でも、自分より詳しい人の話を聞く方がいいに決まっている。
そもそも学校だってそういうもので、だからこそ先生がいて生徒がいるわけで。




食も然り。

専門家の話を聴けることがどれほど有難い幸せなことか。

今後の食生活を格段に豊かにしてくれる。




スペイン政府観光局主催の、スペインを知る企画。尊敬してやまない世界的フーディー浜田岳文さんの講演。












本場のピンチョスと白ワインを嗜みながら




カルボナーラを腹一杯食べた後だったが、とても美味しくいただいた。





残念ながら講演の様子をアップすることはできないが、食、芸術の視座を養うことができた。




ボケリア市場、サンミゲル市場、ピノッチョなどの庶民的なエリアから、ネルア、エスティマール、ディベルジョなど、名前を知っても浜田岳文さんしか行けないんじゃなかろうかという店まで。




ただ1つ言えるのは、浜田岳文さんも主催者も、いい店知っててすごいでしょ、的な感想を持たせたくてこの場を設けたわけではないだろうこと。


いくら食体験を重ねても、それだけは勘違いしたくない。