海外旅行前夜の過ごし方、慣れたからか根津甚八は回避、5時間睡眠ほどで臨んだ。成田での待ち時間も前回より遥かに短く感じた。


今回の旅はオーストリア航空。


日本の航空会社じゃないとこわい!無理!、という思いは前回オラベル旅で消失した。
それでも、アレとかアレとかは嫌だけど、コレはいい( ◠‿◠ )




とはいえ、空調システムトラブルで1時間離陸が遅れたときは「ツアー代金全てドブに捨てても生命には替え難い!降ろして!」と喉先まで出かかった。




我慢してよかった。




選抜されたワンオブ我が子と、14時間の長旅のおとも。

今回は予めオール辻先生と決めていた。

真ん中の作品は、僕が先生を知るきっかけ。







チキンの照焼的なのと、サラダ、パン、レアチーズムースみたいの。

前回KLMと似たメニュー、不満なく平らげた。







ツナマヨ(これはごめんなさい食べなかった)。

前回前々回旅行でわかった、普通に考えたら当たり前なこと2つ。

離着陸する2国の食べ物が機内食になることと、離着陸する2国の乗客が多いこと。









これは、この日ホテルで眠る前に食べた。

ハーブが効いたスナック。




うとうとしつつ、辻先生全て読了し、プラハに備えて「スメタナ」の曲をひたすら聴いた。

著名な音楽家が中欧には多すぎる。

僕のスマホは計10人超の作家の曲で埋まり、ストレージを食った。




気になる隣人は可愛い若い女性で、大当たり。

彼女がすやすや気持ちよさそうに眠っていたので起こしたら悪いと思った健気な僕は、液晶パネルの灯で本を読んでいたのだが、彼女、途中でむくりと起きて僕の肩をポンポンして言った。


「電気、つけませんか?」





可愛いーーーーー!


「いいえ、大丈夫ですお気になさらず(キリッ)」とかっこつけてしまったけど、やはり可愛いは絶対他人を幸せにするね。





そんなこんなで到着直前のご飯は


焼きそば!

あと、謎の桃饅頭みたいな練り切り、とパン。




お腹空いていたのでしゅるしゅると食べた。






着いたよウィーン!








ここから1時間弱、オーストリア航空のミニ飛行機で乗り継いでプラハへ。

添乗員さんが男女とも可愛い。コイン型チョコレートとお水をくれた。






プラハ着後バスでホテルへ。


そう、なんだかんだでまたしても1人旅&ツアー。相変わらず一緒に海外行く人は見つからず、かつゆうてまだ実質海外2回目なので、迷ったもののツアーにしたのだ。




23時となかなか遅いが、クラリオンコングレスホテルに着いた。割と大きく綺麗なホテルで安心





お菓子ちょろちょろ食べて、いつも通りの夜ルーティンを済ませておやすみなさい。