1年前の7月、金沢でさめざめと松永天馬さんのライブがあった。今思えば夢のような組み合わせ。そしてきっとそれは、僕にとってだけでなくサオリさんにとっても。特別感を感じ幸せそうなサオリさん、側から見ても分かった。

1年前の8月、下北沢でのライブ。なんとサオリさんの天才焼豚が食せるとのこと。
駆け出しのアーティストならまぁあるんじゃない?と思った方は勘違いというかその侮辱思考を反省して欲しい。
何ならサオリさんは、今TikTokで「君が死ぬとき思いだす女の子になりたい」でめちゃくちゃ有名である。




なのに、ライブの日に朝から仕込んでくれるなんて。








もったいなくてたびたび食べたが、もうそれはそれは美味しかった。

米が欲しい。







カラオケ回のこの日、懐かしのあの曲やその曲をやってくれた。

そんな中、僕が前日にリクエストした曲が流れて、まだ序盤だというのに涙が溢れた。



「冷たい花」


the brilliant green…Tommy…この身と引き換えでもいいくらい、世界観含め僕の全てなTommyのあの楽曲。サオリさんの声で聴くことができるなんて。

ご自身が歌手を目指したきっかけがブリグリとマイラバに声が似ていると言われたから、とのことだったが、まさに。



僕、共感いらないマンなので(というか、絶対違う景色を見ているはずで、互いの自慰は見たくない、それって共感じゃないよねと思う)、つくづく1人で来て良かったと思った。



そしていつもの相談コーナー。

相変わらずとんでもなく場違いな相談をする僕だけど、サオリさんはいつも優しく、そして的確に返してくれる。



そしてそして。

皆勤賞のファンに、その方に相応しいオリジナル楽曲をプレゼントしてくれるとのこと、皆勤賞は僕ともうひとかただった。


…こちらも相談コーナー同様、とんでもなくめちゃくちゃなリクエスト(僕こんな絶望的男女観なんでそれをベースにと。あまりに酷いので抽象的に書くにとどめる)だったが、またしても上手く曲にしてくれた。感無量。




これからも、そしていつまでも。ありがとう。

推しに限らずなんでも、好きとか、「やっぱり〇〇だわ。信頼できるー落ち着くー」っていう感情は、一過性なんかじゃない。勝手にハマって、勝手に裏切られたとか噛み付いたり悪口を言うようなそんな身勝手な奴に僕はなりたくない。