出た瞬間から狙いに狙っていた冷製コーンスープ。絶対美味いと分かっていたけれど、もう抜群に美味かった。
パンっと張りのあるコーンがキッチンに置かれていた。素材選びへの安心感もある。
無類のポタージュ好きな僕だが、過去1美味かった(コーンスープはどこにでもありがちだが、すごく人工的な甘さだったり、下手すると粉末タイプやレトルト以下のものも全然あるのだ)。
中にはたくさんの粒。
掬って食べるのが楽しい。
涼しげな特製グラスに入っているけれど、量感もたっぷりなのも嬉しい。
クルトン代わりのカリカリ粒々コーンもセンスが光る。
プルミエメ、1度目は愛してやまない202カリー堂とのコラボ。2度目は紫のモンパン(もう一年くらい前なのか…)。
なんだかんだでフレンチトーストは初めて。
そして、さすがとしか。
季節ごとのデリも楽しみだが、今回もまた夏を感じる最高ヘルシーで丁寧な品々。
彩を考えたこの組み合わせ、そしてケールやビーツなど栄養価抜群なラインナップも素晴らしい(カフェのサラダといえば、しなっしなの葉っぱメインなことが多いのに!)。
横の激美人は、ちゃんと何の素材と味付けか、わかって食べたかな?
彼女もフレンチトーストをオーダー。
彼女には多過ぎる予想外のボリュームに、最初慄いていたがペロリと平らげていた。
散々事前に力説して恩を着せた甲斐があったよ、美味しかったでしょ?
そうそう、鉄板の上で焦茶色の液体が湯気を上げる度に見ていたけど、あれだよ?お好み焼き屋でよくやる、水かけて焦げを掃除するやつじゃないよ?
フレンチトーストには白砂糖じゃない砂糖を使っているんだよ、確か。フランスのきび砂糖か、カソナードか。
ま、分かってなくてもいいよ、君かわいいから。
何もわからずうまうま食われるの大嫌いな僕だけど、そうだとしてもいいよ、差別的な生き物だから。
久々にマーシーさんと鈴さんとお話しできて嬉しかった。相変わらず鈴さん、パリの風が流れていた。
おんきせの続きだけど、ここまで段違いに洗練されている店、そして少なからず仲良くさせてもらっている店だと、そもそも1人で行きたいので、お相手はもう東大理三の入試以上に狭き門で人選する。とりあえず顔選考で生き残る人は少ない。
選ばれたなりの激美人、相変わらずの相変わらずだった。
齋藤飛鳥がどんな芋ダサいTシャツを着ても齋藤飛鳥なように、愛沢えみりが鈍臭いこと言っても愛沢えみりなように、もう何しても優勝なんだよ。
そんな彼女、最近よく使うのが「オカンペイ」とかゆう家庭料理のオフィスサービスだそうで。
「なんだよ、オカンペイってwww」と相当いじったが、もうダメ。ダメな理由は上の齋藤飛鳥らの例の通り。
「だっさwww君じゃなかったら、お前の顔がオカンペイだよwww」と思いつつ、改めて可愛いって最強というか全てだよなと再認識した。
それを否定する人はブスだから大丈夫。
だからこれからも頑張ろうな、互いにね。