この日は雨模様だったからか、珍しく行列なし。
しかも目当てのブリオッシュプラリネもある!
ブリオッシュプラリネ、初訪問で目玉が飛び出そうな衝撃を覚えた。
プラリネが何かちゃんと知ってる人は少なかろうが、上の解説を見てほしい。まさにそれが体現されたブリオッシュ。
ついでに、このセーグルノワも購入。
こんなに香ばしくて皮がしっかり厚くて、そしてライ麦なのに酸味がきつくないくるみパン、他にない。
白桃サワークリームのブリオッシュ、ピスタチオエスカルゴ、トロペジェンヌも迷ったが、フィユテピスタチオにした。
帰宅して冷蔵庫に入れたためクリームが固くなってしまったが、生地はもう卵強くしっかりめでとんでもなく美味い。次はやはり買ってすぐ食べよう。
サンド系がそないに多くないのがこちらの残念なところ。でも数少ないサンドがこれまためちゃくちゃレベル高い。
この日は、レズッフジャンボン(スクランブルエッグと胡椒の効いたハムをバゲッドで挟んだもの)を。
命名が癖強い店って、地雷系と、そのヘンテコ不信感をハンデともしない系に分かれるがこちらが後者なのは言わずもがな。
流石に歩き食べはもっないなく、とはいえ帰宅まで待てず、新幹線でいただきます。
リベイクしたかったが、スクランブルエッグとハムが固くなってしまうだろうし、それら取り除いてバゲットだけやってもよかったが、いかんせん家まで待てなかったので。
美味い〜!
ブリオッシュプラリネ。
相変わらずこれでもかという、糖衣をまとったプラリネがザクザク、ブリオッシュにありがになパサパサはゼロで、でもしっとりというか力強い生地。美味いよう美味いよう。横の人いて気になって仕方ないが、それを差し引いても幸せ。
おまけ。
尼崎って、とにかくうらびれている印象で、4年前一度だけ泊まったホテルが、僕の生涯で1番くらいの劣悪さでつらすぎて翌日梅田の阪急インターナショナルスイートルームに逃げ込んだ記憶しかないのだが、なんかいろいろ名所?あるのだな。
遊女の墓とか、残念さんの墓ってなんだろ。気になりすぎる。
尼崎って昔なんだったんたろ。
しかし、もやってる。
ローカルテレビのロケをやっていて、佃煮を美味しそうに食べていた。