音楽好きで、中野サンプラザを知らない人はいないと思う。
けど、中野サンプラザがもうじきなくなることを知らない人、それは音楽好きじゃないと思うよ。
そんな"卒業"の時に、愛してやまないアーバンギャルドのライブで来れてよかった。
アーバンのライブで、ここまで大きい箱は初めての体験。
よこたんの衣装。
この日のドレスチェンジは多分みんなビビったと思う。
あとから知ったが、キノコホテルのマリアンヌ東雲様、ハナエ嬢も訪れていたようで。
両者とも、この世紀にこんなアーティストがいることをただもう改めて絶賛していた。
マリアンヌ様に至っては、自分が彼らと対バン組んだことを畏れ多く感じるとまで。
僕からすれば、マリアンヌ東雲も唯一無二、どこにもカテゴライズされない気高いアーティストだ。
どちらが、なんて比べるのもそれこそ畏れ多いが、彼らを見るとやはり思う。
舞台の上に立つ者は、庶民的で敷居低くてほっこり落ち着く…なんて姿であるべきじゃない。
頭の上から足の先までどこまでもプロ意識高く、気高く唯一無二であって欲しい。
まさにその体現なステージ。
沢山のお金が上から降ってきた。
よこたん、てまきゅん、けいさまの。
♪明日よりも 今日が大事 お洒落に死ぬことが大事 遊びならば 遊びでいい 宵越しの命は持たずに遊んでよ