ライブ前は、ネイバーフッドスタバでクラフトキャラメルラテを飲みつつ、来るべき旅の予習を。
やはり高いだけじゃない、とても美味しいネイバーフッドのコーヒー。至福。
至福からの至福。
この日は初めてがいくつか。
コロナ禍以降、初めて声出しOKに。
そして初めて
撮影、拡散がOKに。
嬉しすぎる。
サオリさん。
この日はレコ発ワンマンなので盛りだくさんのセトリだったが、中でも僕の好きな曲。
「洗脳B」
…2021年のこの時期リリースされた。
最初に聴いたのは、サオリさんの丸井ポップアップストア。
敢えてのカセットテープ販売だった。
僕は、ポップアップ期間中毎日サオリさんに会いに行き、その場で何度も何度も試聴した。
巻き戻しを何度も何度もして。
微笑ましく横で見つめてくれるサオリさん。
抜群に沁みたのは、メロディが僕の好みだったからだけではなく。
働き始めて間もないこの時期、もう諸々嫌で嫌で仕方がなく、全て放り出して今いる空間から抜け出したかった、その鬱屈した気持ちを代弁してくれたような心地だった。
そういえば、サオリさん、さめざめを知ったきっかけである「一生あたし女の子宣言」も同じような気持ちでハマったんだ。
試験直前、単に試験が嫌とかではなく、もう目指す先にいる集団も含めて全てが嫌だった。
…いつもサオリさんに助けられてるな、僕。
たまらなくかっこいいメロディの中、続くBメロ途中にどうしても聴き取れない部分があった。
聴き取れなくても惚れ込む魔力がその部分にあったので、敢えて歌詞を見てこなかった。
今回、初めてその部分の歌詞を確認した。
「修正のできない 過去に年齢がただ加筆されてく」
…引用するだけで泣きそうになる。どうしてそんな歌詞が浮かぶのだろう。
この日は特に、ファンの一体感を感じた。
まさに老若男女。おっさんも、明日カノを地でゆくゴスロリ女子も、みんな夢中熱狂。
この時期にぴったりの桜ソング。
マラカスを振り、桜を撒くサオリさん。
可愛いね。ニューヘアカラーも可愛い。
「ラブホのシュシュ」
僕の中で桜ソングは、ジャンヌの「桜」とこちらのみ。
※サオリさんTwitterから引用。
最高の夜。
この先も永遠についていきます。ありがとうありがとう。