店主が個性的な店、癖の強い店として思い浮かぶのは、神保町のパンチマハル、今はなき千駄ヶ谷のディルセ、そしてこちらも今はなき新橋のかが屋。
前2つとかが屋の大きな違いは、ルールに厳しいという点も含む癖の強さかエンタメ寄りか。
パンマハさんとディルセは、お残し厳禁、写真NGなど、ルールに厳しい(僕はそこが好きだが)。
初訪問のこちらの店主は、完全にかが屋寄り。
ほら、一見明らか!↓
ランチがとにかく美味しそうで、そしてそして、スコーンもありますとのことで、前回松山訪問時、たまたま真横を通り過ぎて気になってしまったのだ。
超ぉーまずいバスクチーズケーキを頼んだ。
まぁ、予想通りなのだけど、超美味しかった。
バスクチーズケーキの多数派のやうに、フォークを刺すと中とろとろ(インスタでよく見るやーつ)ではない、全方位均一で、でもとってもやわらかいやつ。
癖強めの解説をしてくれたが、嫌なしつこさくどさはない。
何より、陽射しが心地よくとっても清潔な店内が好印象。
残念ながら超時間がなかったので、急いでかぶついてしまったが、しっかりスコーンも持ち帰りし、なんならリムジンバスで即かぶついた。
ごろごろ物凄く大きいチョコとナッツがたまらなく美味しかった。
次はランチで、きっとまた来ます。